「山﨑ケイ ドキドキの囲み取材、の巻」
4月25日に『ちょうどいいブスのススメ』が発売されましたが、みなさんはもうお読みいただけましたか?
発売を記念し、ゴールデンウィークの真っ只中の5月1日、三省堂書店池袋本店にてイベントを行ったんです!
まずはマスコミの方をお招きしてフォトセッション&囲み取材が。
ちなみにこんな感じでしたよ。
囲み取材なんてなかなかないので、緊張していつもよりブスになってやしませんか? 大丈夫でしたか? 私(笑)。
今回は、そんなドキドキの囲み取材の模様をリポートしたいと思います。
集まった記者からはどんな質問が?
——本が発売され、どんな点がうれしかったですか?
ケイ:芸人仲間から「先生」ってふざけて呼ばれたりすることが増えて、ちょっとうれしかったですね(笑)。
——この本はどんな人に読んで欲しいですか?
ケイ:そうですね。これはたびたび言っていますが、自分のことを“美人ではないけどブスでもない”っていう人に読んで欲しいです。そういう人って結局ブスなんで(笑)。
でも“ブス”って言葉、私はネガティブな意味では使っていないんですよ。調子こいているブスや卑下しすぎなブスはもちろん人生においてよくないんですけど、“ちょうどいいブス”的な生き方を身につければ、今までのコンプレックスが嘘みたいにポジティブに生きられるようになるんで、そういう生き方を全国の“ちょうどいいブス”に教えてあげられればなーって思っています。
——ちなみに「この人にこそ読んで欲しい」という具体的な人はいますか?
ケイ:うーん、やっぱり(尼神インターの)誠子ちゃんですかね。最近誠子ちゃん、ちょっと垢抜けたのか知りませんけど、周りから「可愛くなったね」とかおだてられて、自分のことブスだって忘れてきちゃってるんですよ。でもね、やっぱりよく見るとブスなんです(笑)。その気持ちを忘れて欲しくないんで、この本を読んで自分がブスなこと思い出して欲しいです
誠子さんからこの投げかけにアンサーが!
取材後、各種WEBメディアでこの話題(誠子さんに読んで欲しいという内容)が見出しになった記事が多数掲載されましたんです。
すると誠子ちゃんのツイッターにこんな投稿が!
https://twitter.com/seiko1204/status/992030809828700160
そうなんです。誠子ちゃん、実際に読んでくれたんですよー。本当に優しいブスですよね、誠子ちゃんって(笑)!
本の最初の方に掲載されている“ちょうどいいブス度チェックテスト”も受けてくれました。誠子ちゃん、逃げ場のないブスだったそうで(笑)。
ブス、ブスと連呼し続けた囲み取材はまだまだ続きます。次回もその時の模様をお届けしますね!
まずはみなさん、本をチェックしてみてくださいね。
本を読んだ感想、いっぱい待っています。ツイッターやFACEBOOK、インスタグラムなどで<#ちょうどいいブスのススメ>とハッシュタグをつけて投稿してくれたらうれしいです!
『ちょうどいいブスのススメ』(1000円+税 主婦の友社)
自分のことを“美人でもないけどブスでもない”と思っている全ての女性に捧げるレクイエム、……ではなく恋愛教本!
恋愛テクニックだけでなく、ブスであることがむしろ誇らしくなる、そんな人生哲学もぎゅっと凝縮しています!
連載を読む方はこちら↓【毎週火曜日更新】
山﨑ケイさん
profile NSC東京校13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。ツイッター@kbbyky