山崎ケイのちょうどいいブスのススメ:「本日お渡し会イベントです、の巻」
みなさん、こんにちは。
相席スタートの山﨑ケイです。
4月25日、ついに発売されました『ちょうどいいブスのススメ』。
もちろんみなさんは手にとっていただけましたよね(笑)?
読んでいただいた方ならご存知だと思いますが、書籍化にあたってカテゴリー分けをしてグッと見やすくなったのと、書き下ろしパートで「男性はちょうどいいブスに対してどう思っているか」といった、この連載では扱えなかった「男性目線」が追加されたのが目玉です!
それを読むと、男性は案外「ブス」のこと嫌いじゃないんだなーってのがわかっていただけたはずです。
発売から数日たち、男性からの感想もぼちぼち集まるようになりました。
書籍の中でさまざまな「ちょうどいいブス」テクニックを紹介していますが、特に男性から「やるな!」と評価の高かったテクニックを男性の声とともに3つご紹介しますね。
1:同じ種類のお酒を同じペースで飲む
居酒屋デートで私が必ず実践しているのは、男性と同じ種類のお酒を同じペースで追従すること! これ喜んでくれる男性が本当に多いんです。
「自分は酒飲みなんで、同じペースで飲んでくれる女性は本当に貴重なんです! いくら可愛い子でも、ジュースみたいなお酒をちびちび飲まれると、よほど狙っている子以外はつまんなく感じてしまうかも」(33歳・会社員)
2:カウンターひざチェックテスト
2軒目にハシゴした時、カウンターのお店に行くのが私の王道パターン。その時にひざを相手にくっつけ、相手の反応で「相手の本音」を探ろうっていうテクニックはかなり使える模様! ちなみに相方の山添も一番このテクニックが響いていましたね。
「エロいシチュエーションだけど、偶然か狙いかがわからないから余計にドキドキすると思う。ちょっと気に入ってる子だったら、一気に好きまでいくかもしれません」(29歳・会社員)
3:「今日で更新しちゃいます?」
芸人仲間から「お前ってどのくらいエッチしていない?」とストレートに聞かれた時、返しに迷った挙句導いたのがこんな回答。直接的なエロワードなしに相手を誘い、ちょうどいい下ネタテクニックです。
「あからさまなヤリマンは嫌だけど、ひょっとしたら冗談? 本気?と迷う微妙なエロ加減に男は弱いんです。下ネタを拒絶するのもノリノリなのも男としてはやりにくいってことをよくわかってんなーって感心した」(35歳・自営業)
以上いかがでしたか?
これ以外にも、まだまだ男性に好評の恋愛テクニックはいっぱいありましたよ。
改めて書籍でチェックしてみてくださいね
本日は三省堂書店池袋で発売記念イベントがあります。この模様は来週お届けしますね!
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山﨑ケイさん
profile NSC東京校13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。ツイッター @kbbyky