DJあおいの発酵女子カルテNo.100「胸以外残念女子」を分析!
発酵女子とは?
【ある特定の人物や周囲からよく見られたいという願望をうまく表に出せず、考え倦ねている間にそれを自らの中で消化できずに発酵させてしまった女子のこと。ストレートな感情表現を苦手とし、周囲にむけて屈折した何らかの自己アピールを送り続ける。または、一周してドストレート発言をしてしまうことも。発酵してしまうタイミングは人によって異なるが、自分に強いコンプレックスを持っていたり、理想が高い場合が多い】
そんな発酵女子の発酵菌を明らかにし、解決していくこのコーナー
DJあおいさん(以下:あ)
「さあ今回も発酵女子を分析していくわよ」
イラストレーター ツボユリ(以下:ツ)
「よろしくお願いします!」
※今回も研究者気取りでお送りしていきます
口癖「男ってわかりやすいから〜」
あ「顔が良くて胸が小さいのとどっちがいいんだろうね」
ツ「好みっすかね」
あ「顔の加減によるか」
ツ「ぶっちゃけ、それですよね」
あ「そもそも女性の方が胸にこだわりがある気がする」
ツ「そうなんですか?」
あ「男性はそんなに胸って気にしてないんじゃない?」
ツ「えー」
あ「やっぱ顔の方が気になるでしょ」
ツ「まぁ顔が第一でしょうけども」
あ「でもこのタイプ、外人には需要あるだろうね」
ツ「ヒュウ!グラマラス!みたいな感じで?」
あ「そうそう、外国って胸とお尻が大きければ勝者みたいな感じじゃん」
ツ「日本と違う感じありますよね〜」
あ「ね、ていうか胸だけ自信ある人っていつも露出してるよね」
ツ「なんなんでしょうねアレ」
あ「夏は涼しそうでいいけど、冬やってたら寒くねーのかなって思う」
ツ「しかもそういう人ほど肌の手入れとかしてないから汚い胸なんすよね」
あ「あれって見ていいの?」
ツ「どうなんでしょう」
あ「みていいなら、みんな見るよね。強調してるくせに見ると嫌がったりする人いるじゃん。じゃあ出すなよって思う」
ツ「難しい乙女心を持ってるんですよ、多分」
あ「おそらく彼氏いないんだろうなぁ〜ってわかる。いたら彼氏に止められるだろうし。もしかしてあれ、彼氏欲しいアピールなのかな」
ツ「めんどくさいアピールだな、、」
あ「これ見よがしに出されるとあんま魅力感じないんだよなぁ。ていうか、上下出してるとかダサいよ」
ツ「上下出すなんてダサいのよ! このおブス!」
あ「そうよ! 胸、脚、背中、どれか1つだけを出すようにするべきなんだから!」
日本の女性の場合、異性に恋をすると『清楚系』に傾倒する傾向があります
恋をすると自分の女性性を客観視して、『自分は女としてどうなんだろう?ちゃんと愛されるに値する女なのだろうか?』と自分で自分を採点するわけです
その自己採点は殆どの女性が赤点でしょう、そして自らを改めて控え目に自分を装うように『清楚系』になるということです
ですので恋多き女性ほどいつも自信なさげなキョロ充であることが多く、服装も派手なものや露出を嫌う『清楚系女子』が多いのですよ
胸を強調する服装を好んだりする女性は、一見セクシャルダイナマイトな不二子ちゃんのイメージがあるのですが、実は男性的でサバサバしている女性が多く、もっと言えばガサツで自己中心的、恋愛もゴブサターズで実は自分の女性性を見失っている人に多い傾向なのですよ
男性もオラつくほど春夏秋冬四季を問わずにブラウスのボタンを第二第三まで外して胸筋をアピールする傾向があるじゃないですか
女性の場合もそれと同じ、女性性を失いオラオラするほど胸を強調する服装に傾倒していくということです
あれは男性に対するセックスアピールというよりも他の女性に対する威嚇の意味合いが強いものなのかもしれませんね
一種のDQN思考なので高圧的で好戦的、攻撃力は高いくせに防御力がゼロの人に多い傾向ですよ
男性から見ても胸をやたらに強調する女性は、セックスの対象にはなるのかもしれませんが、あまり恋愛の対象にはなりません
セックスの対象になる女なんて山ほどいるけど、恋愛の対象になる女はたった一人だけ
露出が過ぎると男性からの注目を集めることはできるかもしれませんが、その注目度とは裏腹に恋愛からは遠ざかってしまう傾向があるのです
ですので露出が過ぎる女性は恋愛をしても悲恋になりがち、異性を好きになることが怖くなり、その恐怖心を隠すようにオラついて同性にマウンティングしてアイデンティティを保つことしかできなくなってしまうのですよ
どんなに大きくてもいいのが夢
どんなに小さくてもいいのが幸せ
大きくても小さくてもいいのがおっぱい
どっちでもいいものを誇る人には必ずコンプレックスがあります
『胸以外残念女子』に圧力を掛けられたら
『大丈夫、ほら、怖くない』と優しく抱きしめてあげてください
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