まいやんのメイクを大解剖!白石麻衣になれる♡完全ガイド①ベースメイク編
きちんとベースメイクがパーフェクトな透明肌のカギ! byまいやん
血管が透けて見えるほどの超絶色白肌。それを最大限生かしたベースメイクがモットー。透明感はそのままに、お人形のようなさらなる陶器肌をめざす。
Check!まいやん Skin DATA
- ブルーベースの色白肌
- クマが少し目立ちぎみ
- 肌質は乾燥タイプ
Pointまいやん顔れんしゅうPOINT
✓白肌主義! 日焼け止めは年中マスト
「絶対に焼きたくないから、夏の屋外イベントのときはもちろん、季節を問わず家から出るときは基本的に日焼け止めだけは必ず塗る」 byまいやん
✓下地+ファンデでしっかりカバー
「BBクリームも使うけど、下地とリキッドファンデでつくる肌が好き。そのほうがよりキレイに仕上がり、くずれにくい気がするんだ」 byまいやん
✓素肌っぽく見せるためツヤ感を意識
「マットすぎると厚塗りっぽくも見えちゃうから、適度なツヤも重要! がっつりハイライトより"うるおいのツヤ"な感じが好みです」 byまいやん
How to01スキンケアも、ベースメイクの一部
こんなコスメが◎
化粧水と乳液は、肌をふっくらと底上げできる天然由来成分配合などで、たっぷりうるおいチャージ。日焼け止めは、のびのいいクリーミィなテクスチャーがおすすめ。
化粧水→乳液でふっくら肌をつくってから、日焼け止めでUVカット
1洗顔後、化粧水をたっぷりと
化粧水を顔全体にパシャパシャとたっぷりつける。表面の水分がなじむまでていねいに。
2乳液でうるおいを閉じ込める
先につけた化粧水の水分がとばないよう、上から乳液をオン。両手でおさえてさらに浸透。
3日焼け止めを均一に塗る
日焼け止めを適量手にとり、おでこや鼻の頭など、焼けやすい部分にもしっかりとオン。
How to02下地はうるおう保湿系で自然なツヤに
こんなコスメが◎
保湿系で伸びがよく、肌なじみのいいテクスチュア。ふんわりヴェールをかけたかのような仕上がりになれる下地がgood。
顔の真ん中メインにつけるイメージでとにかく薄づけするコト!
1下地を点置きして中央からのばす
下地をパール大とり、おでこ、両ほお、鼻の頭、あごに置いて放射状に少しずつ均一に広げる。
2フェイスライン沿いは薄塗りに
生えぎわやフェイスライン、目元などは1の延長で、軽く広げてつけるくらいでOK。
How to03コンシーラーで先に目元だけカバーしちゃう
こんなコスメが◎
目元の薄い皮膚にフィットするような、みずみずしいテクスチャーのものが使いやすい。
ファンデをつける前にクマや色ムラを部分的にカバー
下まぶたにコンシーラーをオン
下まぶたの目頭から放射状につけて、指でたたき込む。こうすることであとのファンデが少なくてすむよ。
How to04ファンデーションは薄づきリキッドで軽く仕上げる
こんなコスメが◎
薄づきでうるおいを長時間キープしてくれる、美容液ファンデーション。
ファンデの量はなるべく少なめに! 薄~くていねいにのばして
1顔の内→外に向かってオン
ファンデーションを下地と同様に5点置きして外側へのばす。5点のうち、ほおにつける分を多めにね。
2小鼻のまわりは中指で細かく
ファンデがヨレてたまりやすい小鼻のくぼみは、1の余った分でたたき込んでなじませる。
3目元はやさしい指使いでつけて
1で残った分で、上まぶたにたたき込む。下まぶたはコンシーラーとなじませる程度に。
How to05ハンドプレスしてフィニッシュ!
ファンデを密着させるようにスポンジがわりに手を使用
両手でやさしく顔全体をおさえる
ほおやおでこの顔の広い部分を中心にハンドプレス。長時間メイク直しできないときは、お粉を使うことも。
Check!ほんのりツヤのイノセントなピュア透明肌が完成♥
撮影/熊木優(io) ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) スタイリング/城田望(KIND) モデル/白石麻衣(本誌専属)