1stフォトBOOK「ハルミイロ」がついに発売!佐藤晴美が撮影秘話を語ります。
喜びと不安が入り混じっていた
>自身にとってはじめてのフォトBOOK。発売が決まったときはどんな心境でしたか?
「素直にとってもうれしかったです。でも、同時にみなさんの手にとっていただけるのかなという不安もありました。うれしいけど不安、、、両方の感情が入りまざっていました。決まったからには、自分がやりたいと思うことをやってみようと思って一生懸命取り組みました」
>どんなことをやってみたいと思ったんですか?
「今回のフォトBOOKでは、モデルとしての自分だけでなく、アーティストとしての自分も表現したかったんです。モデルとしての自分はもちろん大切なのですが、「E-girls」をきっかけに私のことを知ってくれた人が多いから、アーティストの要素はとても大切。アーティストとしての自分を軸に、モデルとしての自分を表現したかったんです」
アーティスト、モデル。どちらも大事だから
>アーティストとしての自分、モデルとしての自分になにか大きな違いがあるんですか?
「アーティストの佐藤晴美は言葉にできない思いをダンスに乗せて表現しています。曲を聞いて思ったこと、うれしかったこと、辛かったことをダイレクトにダンスで表現できるところが魅力です。モデルは服をどう見せるか、どういう体型ならきれいに見せられるかということを常に考えてお仕事しています。そういった意味でもモデルとしての佐藤晴美はある意味、フィルターを通した自分かな」
さまざまな色の私を見てほしい
>『ハルミイロ』というタイトル。どんな意味が込められているんですか?
「今回は本当に様々なシチュエーションで撮影をしました。朝のシーン、夜のシーン、砂漠やストリップバー(!)まで、一つのパターンにとらわれずに、色んな場面の私を見てもらえる内容です。いろんな私を見ていただき、そのさまざまな私の色にみなさんが染まってほしいなと思い、「ハルミイロ」というタイトルにしました」
>“イロ”ということで、確か好きな色は黒とピンクでしたね。なんでですか?
「黒は自分に一番フィットするというか、一番しっくりくる色。何にも縛られずにありのままでいられる色なんです。どんな感情にもなれる万能色。ピンクは見ていると女のコ気分が上がるので大好きなんです。服が黒ならネイルや小物をピンクにするのが好きですね。見るたびにテンションが上がります」
泳げないから水中のシーンは苦労しました
>フォトBOOKの撮影で印象に残っていることはありますか?
「水の中で泳いでいるシーンがあるんですが、私実は泳げなくて。。。どう潜ったらいいかわからず、すごく苦労しました。カメラマンさんにポージングの指導をしていただき、2時間半も水に入って撮影しました」
>一番のお気に入りの写真は?
「砂漠で白いロングスカートをふわっと広げた写真です。カメラマンさんに「踊って!」と言われながら撮りました。くるくる回ったり、踊りながら撮ったので躍動感を感じてもらえると思います」
>『ハルミイロ』の見てほしいところは?
「一冊でいろんな私を見られるところ。笑顔の私も、クールな私も、ちょっと大人な私も、様々な角度の佐藤晴美がつまっています♡あと、ロングインタビューもぜひ読んでほしい!生まれたときから今まで、ダンスの挫折経験やオーディションのときのこと、たっぷり語りました」