《雑誌の編集アシスタント》って実際どう?仕事内容からお給料まで直撃取材♡
CULTURE
お洋服や美容に推し活……、なにかとお金がかかるRay世代の女子たち。みんなどこでなにをして、いくら稼いでいるの?聞いたいたことはあるけど、実際どんなことしてるの?っていう気になるお仕事を本人たちに直撃取材!今回は「雑誌の編集アシスタント」について知ろう♡
雑誌の編集アシスタント
草野咲来さん(23才)
Rayを作ってます♡
主な仕事内容
・リール動画の制作
・誌面掲載商品や撮影用小道具のピックアップ
・企画の考案
・撮影現場のお手伝い etc.
月のお給料の平均
週5日、8時間勤務で約20〜23万円。
Check!1始めたきっかけは?
小さい頃からファッション雑誌の編集者になるのが夢だったからです。でも実際、新卒で出版社に入社するのってすごく難易度が高くて……。大手の出版社の新卒採用はたくさん落ちました。
それでもやっぱり編集者になりたいっていう夢をあきらめきれなくて、編集アシスタントとして現場で学ばせていただきたいなと思って応募しました。
Check!2どんなときにやりがいを感じる?
全体的に任せてもらったお仕事は裁量が大きくて責任感を持って取り組めるので、どれもとてもやりがいのある仕事ばっかりです!あと、SNSはすごくやりがいがあります。
自分が制作したリール動画に読者の方々がいいね!してくださったり、コメントを書いてくださったりするとすごくうれしいです!
Check!3大変だと思うことは?
アシスタントがやらなきゃいけないタスク+編集者さんから頼まれるお仕事があるので、結構やることがいっぱいあります。なので、常に頼まれたらすぐやる!ってことを心がけています。あとは、撮影期間はおつかいで都内を走り回っています(笑)。
Check!4編集アシスタントに向いてるのはどういう人?
任せてもらうひとつひとつが責任感を持って取り組まなきゃいけない大事な仕事なので、自主的に動けて、責任感のある人、連絡がマメな人。
「〇〇を買って〇〇に届けてほしい!」とか急遽おつかいを頼まれることもあるので、行動力のある人、体力のある人!
文/一石沙永加