昨今ではLINEは生活に欠かせないツールとなりましたよね。そんな中、ちょうどいいブス的に注目したいのはLINEアイコン！　どんなアイコンをセレクトするかで、その人の人となりが集約されると私は思うんです。 

そこで今回も引き続き「ちょうどいいSNS講座」より、＜ちょうどよくないLINEアイコン＞についての分析をお送りしたいと思います。

無意識のマウンティング意識の具現化アイコンがこれ！

LINEアイコンfile03：２ショット族（種別：自分映ってる系）

ひとりではなく、自分以外の誰かと一緒に映っている人っていますよね。女の人に多いですけど。これはある種の「マウンティング」と見てよいと思います。

マウンティングの種類もいろいろあるんですけど、主に３パターンあります。

第一に、恋愛面での充実をマウンティング。これは恋人との２ショットですね。

第二に、リア充をマウンティング。イケテル友達との２ショットパターンです。

第三に、美貌をマウンティング。自分よりも容姿が劣ってる友達との２ショットにすることで、自分が少しでも可愛く見せようとするパターンです。これはちょうどいいブスのみなさんは要注意。利用されないよう、人のアイコンに勝手に使われないよう警戒しておきましょう。

この手の人物は、自己評価と他人からの評価にズレを感じていることが多く、そのコンプレックスを上手に解消させてあげるように近づけば、すぐに心を開いてくれると思います。

在りし日の自分に思いをはせる人は現状に不満たらたら!?

LINEアイコンfile04：子供のころの自分族（種別：自分映ってる系）

赤ちゃん時代や幼稚園児時代など、自分のむかーしの写真をアイコンにしてる人っていますよね。絶対にみんなから「かわいい！」ってほめられそうなやつ。というか、幼いころの写真を見たらなんか周りが気を使ってほめなきゃ悪いですもんね。

そういう人ってこじれたかまってちゃんに多いように思います。「俺を見て、私を見て」と常に思っているけど、それを堂々と表現するのはできないっていうタイプなんです。

だからそういうアイコンを見つけたときは、基本かまってあげましょう（笑）。メッセージもわりと頻繁に送ってあげると喜ぶ傾向にあります。

また現状に不満を感じている人が多いので、仲良くなったら悩み相談に乗ってあげれば急接近できるはず。その際は、「私はあなたの味方だよ」という思いをわかりやすく出してあげるといいんじゃないでしょうか。

次回も引き続きLINEアイコンについての分析を続けます！

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山﨑ケイさん　
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NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。
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