第46回:「SNS講座①LINEのアイコン、何にしてますか?」
この連載ではちょうどいいブスである私が、世の中のさまざまな「ちょうどいい」物事や恋愛テクニックについて考察していますが、今回から取り上げるテーマはこちら。
「ちょうどいいSNS講座」です。
やはり今の時代、SNSは欠かせないコミュニケーションツールですよね。
私も使いこなせているわけではないのですが、この攻略しなくてはならぬツールをこの機会にじっくり考えてみようと思ったわけです。
基本中の基本! 印象はアイコンで決まります!
LINEやfacebook、twitterやInstagramなどなど、巷にはさまざまなSNSがあふれていますが、知り合った人のSNSを見たときにまずみなさんならどこに注目しますか?
もちろん〈アイコン〉ですよね?
アイコンを見るだけで、その人の性格や願望、人となりや恋愛傾向なんかも想像することができるんです。人とLINE交換したとき、その人のアイコンをチェックして「え? 実はこんな人だったの?」と驚くこともしばしば。
それはいい意味でも悪い意味でも裏切られることが多いんです。そしてあとから性格を知るにつけ、「このアイコンにしたのがなんかわかる」と思わされます。
自分をアイコンにしているか否かで恋愛難易度が変わる?
今回は個人的なやりとりができる<LINEのアイコン>に焦点を絞ってお話ししますね。
まずアイコンには大きく分けて<自分が映っている>と<自分が映っていない>に分けられます。
気になるLINE交換した時、どっちのパターンだとちょうどいいブス的にちょっかい出しやすいと思いますか?
答えは<自分が映っている>アイコンの人です。
自分が映っていないアイコンの人は、基本的には防御力高めです。
自分の顔を晒すということは、ある種の<隙>なんです。
自分の顔をアイコンに使わない人たちは、自己顕示欲以上に自分が侵食されるのを恐れています。また何か弱みを握られまいと警戒心の強いタイプとも考えられます。
だから恋愛に関しても、何かしらのこだわりがあったり、また慎重になったりする傾向にあると思うんですよ。だからちょうどいいブス的には太刀打ちできない可能性があるんです。
次回からはいろんなアイコンをひとつひとつ分析していきたいと思います。
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山﨑ケイさん
profile
NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。
ツイッター https://twitter.com/kbbykyv