第44回:「居酒屋講座⑤ちょうどいいお酒の飲み方」
ちょうどいいブスこと相席スタートの山﨑ケイです。
ちょうどいいブス=酔えばいける、という定義がありまして(笑)、詳しくは過去の連載記事を読んでいただければと思うのですが、私のようなちょうどいいブスが恋愛を仕掛けるのに、【お酒】というのは非常に強いキラーコンテンツなんです。
そんな流れで居酒屋講座をお送りしてまいりましたが、今回は実際のお酒の飲み方について私なりのレクチャーをさせていただければと思います。
なんでも飲めること、これぞ最強のちょうどいい飲み方
以前この連載でもお話ししましたが、私はビール、ワイン、日本酒、焼酎、サワー、各種カクテル類、ほとんどのお酒を好き嫌いなく飲むことができるんです。
これって実はめちゃめちゃお酒の席においては武器になるんですよ。
なぜ武器になりえるか。
それは「どんな男性が相手でもお酒のお供ができる」からです。
もちろん男性は日本酒を飲み、女性がワインを飲む、ということもよくありますし、それは何も問題はありません。
しかしこのような飲み方だと、減点ではないだけで加点も取れないんです。
加点を狙うなら、<男性と同じ種類のお酒を飲む>! これです。
たとえば最初はビールでカンパーイと盛り上がり、次いで「ワインでも開けちゃいますか?」とボトルでオーダー、最後はしっとり熱燗で、などと、同じお酒を飲むことでテンションも共有できますし、またボトルで入れればグラスで頼むより結果的にリーズナブルだったりもします。
人って自分と同じ種類のお酒を飲んでくれるとうれしいものなんですよ。
これ自分がやられると実感します。
もちろんすべての人がこのような飲み方をすることはできませんが、ある程度いろんなお酒が飲める女性はぜひともマネしてほしいテクニックですね。
次回も引き続きちょうどいい飲み方についてお話したいと思います。
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山﨑ケイさん
profile
NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。
ツイッター https://twitter.com/kbbykyv