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第41回:「居酒屋講座②ちょうどいい値段設定について考える」

第41回:「居酒屋講座②ちょうどいい値段設定について考える」
こんにちは。

ちょうどいいブスこと、相席スタートの山﨑ケイです。

ちょうどいいブスかどうかの基準は、ずばり「酔ったらいける」と思われるかどうか(笑)。

そこで前回からちょうどいいブスの恋愛主戦場である「居酒屋」について語らせてもらっています。

今回は、ちょうどいい居酒屋のちょうどいい値段設定について一緒に考えてみましょう。

お店選びで気にしなきゃいけないこととは?

前回、気になる男性との初デートで飲みに行くことになったとき、どんなお店をリクエストすればいいか、というお話をしました。

その際、なるべくなら相手に主導権を握らせたほうがよいというお話をしましたが、実際には女性側がお店を決めなければならないことも多いですよね。

そんなとき私なら、候補のお店を2、3軒、食べログのリンク貼ってメールやLINEで提案します。食べログってめっちゃ便利ですよね(笑)。

そのときにどういう基準でセレクトするかというと、場所はふたりが出やすく帰りやすいかどうか、駅からわかりやすい道順かどうか、個室かどうか、そそられるメニューがあるかどうかなどたくさんチェックポイントがありますが、やはりもっとも重視しなければいけないのは値段設定だと思うんです。

ちょうどいい初デートの値段設定とは?

相手が明らかな大富豪とか大貧乏とかでない一般的な男性だった場合、私なら一人当たりの予算が4,0005,000のお店を選びます。食べログとかでは予算検索もできますよね。

これならごちそうになるにせよ男性にそこまで無理をさせることもないですし、割り勘の場合でも、自分でも支払える金額。

また安い居酒屋特有の学生の団体さんでうるさいということもないでしょうし、照明も蛍光灯でギラギラといった雰囲気も避けることができます。

居酒屋のアレの値段でお店のランクがわかる!?

こんな感じで全体の予算設定は重要ですが、それ以上に私が重視しているものがあります。

なんといっても一番重要なのが【ビールの値段】なんです!

私なりの統計では、580円もしくは680がベストです!

この価格設定のお店で失敗したことはほとんどありませんね。

それ以下ですと安くて助かるのですが、デートにはふさわしくない空気感となりがちなので、女友達や気心の知れた関係で利用するのがベター。

またビール1杯800円のお店とかありますけど、気を使っておかわりしにくいです(笑)。ビールだけで予算オーバーになってしまいます。

これはいつか来るかもしれないセレブとのデート用にとっておきましょう。

お店選びは気づかいを表現する絶好のステップ

今回は予算面でお店選びを考えてみましたがいかがでしたか?

結局のところ、デートというのはいかに相手のことを考えられるか、そしてふたりが平等に楽しめるかというところがポイントなんです。

また相手が敏感な人の場合、お店選びであなたが気を使ったことがすべて通じます。

そして「気を使える女性なんだな」とアピールすることにもつながるんです。

実際のデート当日だけでなく、すでにお店選びから恋愛は始まっていると心得て、ちょうどいいお店選びをするようにしましょう!

では次回も居酒屋について引き続き考えていきます。

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山﨑ケイさん 
profile 
NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。
ツイッター https://twitter.com/kbbykyv

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