【吉田朱里】に聞いた♡ 可愛くなれる〈自己プロデュース〉の定義とは?
アカリン直伝!自己プロデュースの定義
「可愛くなりたい」と誰もが思いつつ、じゃあ実際に“自己プロデュース”するとなると、なにをしたらいいのかわからない……。そんな悩めるすべての女のコのために、アカリン流・自己プロデュースの極意を教わりました!
Check!1自分の“好き”を“似あう”に変える努力をすること
「“好き”って気持ちに一途に向きあい続けることが、可愛くなる近道だと思うんです。
私はパーソナルカラーや骨格診断をあまり気にしないし、そういうもので自分の好きなものをあきらめることはしたくない!
だけど、好きなものが自分に似あうように、なじんでくれるように日々いろんなことを試して、研究してっていう努力は怠らないようにしています。
それが結局は、自分が可愛くなるっていうことにつながると思っています!」
Check!2可愛いの可能性を広げること
「①でも言ったけど、自分の肌の色や体型に“似あわないからこれを着ない”ってことは私はしないかな。
参考にするのは悪いことではないけど、はじめから挑戦しなかったら、もしかしたら似あうかもしれないのにもったいないなって思う。
それってつまり、可愛くなれる可能性を狭めてしまう行動なのかなと思います。だから、なにごともそうだけど、まずは挑戦してみること。挑戦してみたうえで似あわなくても、そこでまた違う可能性が開ける気がします」
Check!3毎日少しずつ変化すること
「今の自分を少しでもレベルアップさせるには、日々少しずつでも変化を加えることが大事。
メイクでいうなら、『今日はファンデをスポンジで塗ったけど、明日は筆を使ってみよう』とか『昨日はまつ毛をしっかり上げたけど、今日はゆるやかにしてみよう』とか。
自分の思う“可愛い”を固定させたり、現状で満足してしまうと、可能性が広がらないだけじゃなくて、トレンドにも置いてかれてしまうから。これは私も常に意識しているし、今も実践してます!」
Check!4自分らしく、ありのままを磨くこと
「私はアイドルをやっていたから、自分のキャラクターについて悩んでいた時期があります。でも、なにかになりきるのって難しいんですよね。それに、続かない(笑)。
今はありのままで自分らしくいるのが1番だなって思います。だけど、理想は持っていていい。それが成長につながるから。
性格を変えようって思うんじゃなくて、理想の姿に向かって所作だったり、話し方だったり、そういう部分を磨いていくのが“内面の自己プロデュース”なのかなって思います」
撮影/小野大樹 スタイリング/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/加藤志穂(PEACE MONKEY) モデル/吉田朱里(本誌専属)、中川紅葉(Ray♥Campus Girl) 文/天井玖瑠海