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【吉田朱里】モデル、YouTuber、プロデューサー…。それぞれの立場への思いとは?

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【吉田朱里】モデル、YouTuber、プロデューサー…。それぞれの立場への思いとは?
Rayを旅立つ吉田朱里にインタビュー。アカリンがRayで見せてくれたのは、YouTuberやプロデューサーなど、いちモデルとしてだけじゃない多彩な顔。そこで今回は、それぞれの立場で感じたこと、学んだこと、アカリンが抱えていた気持ちを語ってもらいました♡

Check!1モデル

Ray㋲になる前もモデル風のことはしてたんですが、本当のモデルは違いました。自分のなかの可愛いの正解を出すのと、誰かから求められるものを表現するのは、まったく別のスキルやったんです。

Rayで毎月その表現方法を学ぶ経験を積めたから、アパレルブランドの撮影に呼ばれたときも自信を持って臨めたし、b idolの撮影で顔が盛れるかどうかとは別で「どうやったらアイシャドウがキレイに見えるか」まで考えられるようになりました。

あと“Ray専属”っていう肩書きの大きさもすごい。テレビに出るときの紹介文に必ず入ってくるように、吉田朱里を形容するひとつのブランドだって感じる場面はめっちゃ多かった。

卒業してこの肩書きが取れても、これまでの経験をもとに輝けるモデルでいたいと思います!

Check!2アイドル

アイドルのときは、定期的にある握手会でファンと会える距離感だったから、いつもファンの方と一緒に歩んでいく感覚でした。ひとつの目標に向かって自分とファンと一緒にがんばるみたいな。

それが、NMB48を卒業してからは変化して、自分が発信するものについてきてもらうスタイルに。だから、みんなの反応が前より見えなくて、自分のしていることはファンにとって正解なのか、わからなくなることも……。

アイドルを卒業して感じる不安はあったけど、それも自分の人生に必要なものだろうし、よりファンのみんなが求めるものを知る努力をしよう、もっと高いハードルを越えてみんなを喜ばそうって気持ちに今はなっています!

Check!3プロデューサー

見せる側と作る側の両方の立ち位置にいる。これが私の強みやと思うんです。b idolも、メイク大好きだけどプロのヘア&メイクさんではない私が作るブランドだし。吉田朱里という素人目線の意見を組み込むことを、プロデュースするときは大事にしています。

自分はまわりの人に影響されるタイプだってわかってるから、今も大阪に住んでるし、一般の友だちと過ごす時間を大切にしてる。彼氏だって本当にふつうの人。ファンのみんなと共感しあえる感覚を当たり前に持っている自分でいたいんです。

それがプロデューサー・吉田朱里にとって、必要なことだと思うから。

Check!4YouTuber

始めたときは、これでバズるのがアイドル・芸能人として売れるチャンスになるかもしれない……と意気込んでたけど、今ではライフワークのひとつになってる気がします。

YouTubeで動画を投稿し続けることが当たり前っていう感覚。
みんながふとのぞいてみたときに、おもしろいなって思ってもらえたらそれでいい。なにか他のことで新しい大きなチャレンジはすると思うけど、それでもYouTubeは変わらず続けていきます。

そして、現在は登録者96万人(2023年9月末時点)。コツコツ続けた先に、100万人に届いたらうれしいなって思います。

Photograph/Fumi Kikuchi(impress+) Styling/Aya Yagishita Hair&Make-up/paku☆chan Model/Akari Yoshida(exclusive) Text/Miyoko Masatoshi

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