【濱正悟】カッコよさも演技力もバツグン！推しメンになること間違いなし

CULTURE2023/09/10

マイナビの「2023年ネクストブレイク俳優10人」にも選ばれた、濱正悟さんに直撃インタビュー。現在、『何曜日に生まれたの』と『民宿のかくし味』と2本のドラマに出演中。ブレイク必至の注目俳優の素顔は？ドラマの裏話は？気になることをいろいろ聞いてきました。

もっと知りたいからRayから23の質問

ドラマにでているあの俳優のことをもっと知りたい！というリクエストにお応えして、Rayから23の質問をしてみました。俳優になりたいと思ったのはいつからですか？

Check!1いつ頃から俳優になりたいと思ったんですか？

はじめは高校3年のとき。テレビっ子だったので、テレビに出ている人にちょっと会ってみたいな、テレビに出てみたいなって思っていました。で、大学3年生の就活時期にちゃんと向きあい始めました。

Check!2憧れている人や目標はいますか?

そうですね。最初は、憧れている好きな俳優さんがいっぱいいたんですけど、このお芝居の言い方とかこういう風にやっているのかなって想像したりして、模倣してやってみていたんですけど、結局できないなってことに気づいて。それから、憧れっていうのをあえて持たずにいます。

Check!3ご自身で考えるチャームポイントなんですか？

まつげですかね。さっきカメラマンさんに撮ってもらったときに、「その角度、まつげがいい」って言われて（笑）。結構長いんですよ。チャーミングって言われました。

Check!4ご自身の性格をどう思っていますか？

あまのじゃくなんで、違う方向に行きたがっちゃうんですよ。かつ、怠け者です（笑）。（いいところは？）最近、人の意見にちゃんと耳を傾けようと思って意識しています。

Check!5どんな子ども時代でしたか？

マンガとか描いていましたね。いまだに実家にあります。『エボミさん』っていうタイトルなんですけど（笑）。小さい紙にちゃんとホチキスで止めて、マンガ本を作っていました。内容は覚えてないですが、とんでもなくくだらないマンガ。それを友だちが遊びに来たときに売り物として出していたんですけど、一冊しかないし、あげたくないから、とんでもない金額に設定して出していたんですよ。だから、いまだに実家にあります、『エボミさん』（笑）。

Check!6絵は得意なんですか？

個性的な絵になってしまいます。想像して描くのは苦手。模写はちょっとうまいかもしれないです。

Check!7戦隊ものドラマに出ていましたが、そのときの思い出は？

やっぱりお母様方からも応援を頂いたことですね。若い女性の方とか特撮ファンの男性の方とか海外の方からも手紙をたくさんいただきました。全部読みましたが、みんなすごい観察力があるんです。自分が無意識にやっていたところや、意図したところも気づいてくれたりとか、しっかり見てくれているんです。いろんな思いを伝えてくれて、うれしいことだなと思いました。こんなにファンレターが来たのは初めてのことでした。

Check!8プライベートではどんなことをしていることが多い？

プライベートも、仕事半分になっちゃっています。ドラマの役作りで、サッカーをやりに行ったりとか、今回ご一緒する井上祐貴くんともフットサルの試合を一緒に行ったりとかしました。

Check!9スポーツはなにかしてきたんですか？

バスケをやっていました。バスケの動きはサッカーと対極にあるので、ピョンピョン跳ねちゃう動きはサッカーにはいらない。だから今はバスケをやめています。この間フットサルでキーパーをやっていて、いつでもボール触っていいんだと思って触ったらフリーキックになりました。

Check!10『何曜日に生まれたの』は野島伸司さんの脚本ですが、意気込みは？

野島伸司さんの作品に役者として関われることがとてもうれしいです。この時期に、この作品のオーディションに行けて、スケジュールもあって…、いろんな運とご縁が重なってと関われることが、本当によかったと思っています。

Check!11この役のために初めてブリーチしたとお聞きしましたがどうですか？

お仕事で髪の毛をブリーチするということは新鮮でしたね。監督から「ブリーチは痛いよ」って聞いていたので、心して行ったんですけど、そんなに痛くなかったです。髪の長さもこの夏の時期にはちょうどいいですね（笑）。

Check!12『何曜日に生まれたの』の現場の雰囲気はどうですか？

僕は、撮影が始まって5日目くらいに現場に入り始めたんです。「どうしよう。もう空気ができ上がっているんじゃないかな？」と不安でしたが、みんな温かく迎えてくれました。スタッフさんも含めて心地のいい空気感で、楽しいです。

Check!13現場では、どなたとよくしゃべることが多いんですか?

元サッカー部のメンバー5人とはよくしゃべります。井上祐貴くんとはフットサルやサウナも一緒に行ったりします。

Check!14撮影中のエピソードはありますか？

昨日海で撮影していたんですけど、砂浜に埋められました（笑）。空き時間に井上くんが穴掘っていたので、ちょっと入ってみたんですよ。そうしたら、みんなが埋め出して、ヒザくらいまで埋まっていました（笑）。

Check!15結局、その堀った穴は？

井上くんとYUくんの3人で穴を囲んで座っていたんですが、普段クールなYUくんがその穴に落ちていったんですよ。それが面白くて（笑）。それをバッチリ撮っていたみたいなので、いつかメイキングで見られるかも？

Check!16『何曜日に生まれたの』の見どころは？

この作品は、まさに先が予想できない、何が起こるかわからないような作品になっているので、僕も見るのが楽しみです。あとは、たくさんのレギュラーのキャストがいて、一人一人にちゃんと物語があるので、密かに推しとか決めて見てもらえたら面白いんじゃないかと思います。

Check!17ではもう一つのドラマ『民宿のかくし味』についてお聞きします。普段から料理はしていたんですか?

していました。料理をする番組も去年1年ぐらいやらせていただいていたので、タイミングよく出会えた役だったのかなと思っています。

Check!18普段、どんなお料理を作られるんですか？

スパイスを入れて炊き込む、スパイスご飯みたいなのを作っています。最近は、鶏肉をどうシンプルに調理するかみたいなことに凝っています。『民宿のかくし味』の第2話にネギを切るシーンがあるんですけど、その練習でネギを結構買っていたんですよ。ネギがいっぱいあったから、鶏の上に乗っけて塩を少しかけて焼いてみたんですよ。これが、めちゃくちゃおいしかった。

Check!19心とお腹を満たしてくれるものはなんですか？

カレーか焼肉ですかね。好きなものを食べるとお腹ももちろんなんですけど、心も満たされるじゃないですか。昔からいろんなカレーと出会うのが好きなんですよ。どんな味なんだろう、どんなスパイス使っているのかなって、自分でも解読してみるのが好きで。あとは肉が好きなんです。

Check!20奥飛騨の撮影で印象的だったエピソードはありますか？

撮影で使用した民宿の目の前に別館みたいな小さなゲストハウスがあって、そこに卓球台があるんですよ。1日だけ貴重な休みがあったので、卓球大会をみんなでしました。2人組でやったんですが、僕と組んでいる人がめちゃくちゃ上手くて、先導してくれて、僕は何回か打っただけなのに優勝しました。結構みんなヒートアップしちゃって、負けた人は本当に悔しがっていましたね（笑）。撮影スタッフさんたちとのすごくいい時間でした。

Check!21撮影中の印象的なエピソードを教えていただけますか?

クマ牧場で撮影したんですが、初めてクマにエサをあげたんです。実際、撮影ではお客さんがエサをあげるところを見守るシーンなんですが、撮影が止まるたびに僕があげていました（笑）。カメラが回っていないときも奥飛騨を満喫させていただきました。

Check!22このドラマの見どころはなんですか？

気を抜いてみられるドラマになっていると思います。いろんな悩みを持った人が2話ごとに一組訪れるんですけど、その重い悩みに春陽は直接的に積極的なアドバイスをするわけでもなく、一緒に悩んで考えてくれる感じなので、答えはこれだけじゃない、一緒に寄り添ってくれるような作品になっていると思います。

Check!23では、最後にRay Webの読者にメッセージは？

僕ごときがいいんですか?（笑）なにを言えばいいんだ？6月22日に私オフィシャルサイトを作りました。ファンクラブ会員募集中です。あ、宣伝になっちゃった?（笑）

PROFILE

濱正悟／はましょうご●1994年8月22日生まれ、東京都出身、身長180cm　スーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』出演以降、よるドラ『恋せぬふたり』や『何かおかしい』で連続ドラマ初主演、また連続テレビ小説『舞いあがれ！』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など話題作に出演し。活躍の幅を広げている。

濱くんが見られるドラマをチェックしよう

『何曜日に生まれたの』

毎週日曜・22時～、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

人気脚本家・野島伸司が5年ぶりに挑むオリジナル作品。サスペンスあり、ラブストーリーありの、予測不能の衝撃展開が連続するジェットコースタードラマ。主人公すい（飯豊まりえ）の人生を大きく揺るがす高校時代の同級生役5人の1人として、補欠ながらもサッカー部のキャプテンで、皆から愛されているサッカー部員・健人を演じる。