【岸優太】恋をすると顔に出やすいタイプ♡ 「男前論&恋愛観」を徹底調査
Check!1オレ的…男前論
共演者からも男気があると評判の岸くん。狙ってやっているのか、もともと持つマインドなのか。そんな彼の男前論を語ってもらったよ。
あけたボタンの数は自信の証
僕が思う男前のイメージは、ワイシャツのボタンを2個あけて、それがナチュラルに似あっている人。ボタンを3個あけて、そこからのぞく胸元がマッチョだったらそれはそれはセクシーですよね。
え、内面でいうと……?ごめんなさい。内面は男前という前提で話を進めちゃってました(笑)。でもボタンをあける数って“男の自信”に関係していると思います。
ジョニー・デップやブラッド・ピットといったハリウッドスターはみんなシャツのボタンをあけていますよね。あれは男としての自信があるからできること。そこから男の色気も出ると思うんです。
それでいうと、私服でシャツを着ない僕は、もしかしたら男としての自信はあまりないかもしれないです。衣装で着てもボタンをあけるとしたら1個ぐらい。衣装さんから「もっとあけないと」ってよく言われるんですけど、今の僕にはまだ1個がふさわしい気がします。
個人的に見た目で意識していることでいえば、仕事でビシッと決めたいときは剃り残しがないようにしています。雑誌の撮影は修正の技術に甘えて、ちょっと気を抜いてしまいますが(笑)。
テレビの本番前は5枚刃で入念に剃りますよ。それでいうと髪もスッキリしていたいタイプです。だから切るより刈る派です(笑)。
ここまで個人的な男前論をお話ししましたが、どうしたら男前になれるのか、その答えが見つからないのが“男”なのかも……?ただ男前に近づくには、真面目にコツコツ生きていくことなのかなって気がします。
Check!2一途に恋する岸くん
映画を見ていたら、実際の岸くんはどうなんだろう?って疑問が湧いて、恋愛観を聞いてみました。役柄に負けず劣らずピュアな部分が見えてきた!?
恋したら?わかりやすく、顔が赤くなりますね。
僕が恋をするとどうなるかというと、明らかに顔が赤くなります。そのコのことを「好き~♡」って顔に出るだろうなぁ。わかりやすいと思います。そして好きという気持ちは絶対に伝えたいですね。
アプローチも自分から積極的にいきたいっす。相手の気持ちがわからなくても好きって言うと思います。ぐずぐずしている間に彼氏ができたりして、後悔するのが1番イヤじゃないですか。だから、玉砕覚悟で必ずいくと思います!
といっても、無謀というか無計画なわけじゃないですよ。一旦冷静になって考えて、そのコがどうしたら自分のものになるか入念に計画を練ります(笑)。ここまでの話から考えると、僕はひと目惚れから入るタイプかもしれないです。
そして好きになってから内面を知っていく。ただ見た目が100%かというと、イエスともノーともいえないな。だって中身も見た目も大事ですから。
『Gメン』にも僕が演じた門松勝太とヒロイン・上城レイナ(恒松祐里)のラブが描かれています。2人の恋がピュアですごく可愛い。とくに勝太はピュアな男だからこそ、女のコにモテるためにも必死なんですよ。
何事にも全力でかかっていく勝太をいいなって思う女のコもいるかもしれないですね。ちなみに、僕がモテるためにやっていることは、なんだろうなぁ。たまに寝る前に香水をつけてます。翌日起きたときに主張が強すぎない、ちょうどいい香り具合になっていて、いいんですよ。
お風呂上がりに香水をつけていい香りに包まれて寝るのが心地よくて、さらにほどよい香りで翌日現場に行けてお得な感じです。
Information
『Gメン』
8月25日(金)全国ロードショー
小沢としおのヤンキー青春コミックを実写化。彼女ができる率120%の男子高=武華に転校してきた門松勝太。しかし勝太が入ったのは校内最底辺クラスG組だった。超問題児だらけのクラスメイトたちと『彼女をつくる』という目的で一致団結。絆を深めていくが……。
Profile
岸 優太
きし・ゆうた●1995年9月29日生まれ、埼玉県出身。2015年ドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』で連続ドラマ初主演。『VS魂グラデーション』にレギュラー出演中。主演ドラマ『すきすきワンワン!』のBlu-ray BOX、DVD BOXが8月30日に発売される。
取材・文/佐久間裕子