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第33回:「ちょうどいいブスは嫉妬すべからず!のお話」

第33回:「ちょうどいいブスは嫉妬すべからず!のお話」
こんにちは。相席スタートの「ちょうどいいブス」こと山﨑ケイです。

今日は恋愛をするうえで切っては切れない「嫉妬」についてのお話をしていこうと思います。

私って浮気されたことがないちょうどいいブスなんです

突然ですけど、みなさん彼氏に浮気された経験はありますか?

実は私、人生で一度も浮気されたことがないんです。気づいてないだけかもしれないですけど。

それでよく「浮気されない方法教えて」とか聞かれたりするんですけど、これは元も子もない回答かもしれないですけど、結局はしなそうな男を選んでいるんですよね。

浮気されない方法として実践しているわけではないんですが、私は彼氏に対して嫉妬も束縛もしないことが何かしら関係しているのではないかと思っています。

昔は私、ちょうどよくない束縛女でした

今でこそ嫉妬も束縛もしなくなりましたが、大学時代は死ぬほど束縛しましたね。で、その彼氏に「重い」って言われて振られました。



私の人生でその人だけなんですよ、振られたのは。それ以降は振られていません。……いい女的発言がしばらく続きますがご勘弁くださいね(笑)。

でもこの経験を教訓として「束縛をしてはダメだ」と悟ったわけではないんですよ。

今でも私をこんなに束縛させたあいつが悪いって思ってますから(笑)。

だってそのあとに付き合った人は、私のことを好きで好きでたまらない人だったので、私は束縛する必要がなかったんです。えっと、上から目線ですみません(笑)。

束縛から卒業する方法とは?

男の趣味を変えたつもりはないんですけど、自然と束縛をしなくてすむ男の人と付き合えるようになりましたね。

なぜそうなったのか分析すると、彼氏と一緒にいる以外の楽しみがたくさんできたからだと思うんです。

男性はそういうところをいいと思ってくれるし、そうなるとどんどん好きになってくれるから、こっちも束縛しなくてすむようになるんです。すばらしいスパイラルでしょう?



だから嫉妬で苦しんでいる子は、彼のことを変えようとするんじゃなく、まずは自分の生活を充実させるといいと思います。

ちょうどいいブスはそういう意味でも恋愛ひとすじになりにくい性質を持ってますから、どんどん趣味なり特技なり遊びなり仕事なりを優先させていいんじゃないですかね。

世の中の女の人って恋愛の占める割合が大きすぎるんですよ。だから当然嫉妬だって束縛だってしたくなっちゃいますよ。

でもね、男の人ってよほどのマニアじゃない限りギッシギシの束縛をされてうれしいって人は皆無なんです。

どんなに美人でも、束縛しまくる女はダメなんです。男をうんざりさせ、逃げられちゃいますよ。

だから、ちょうどいいブスのみなさんには、ぜひ束縛しないですむ恋愛以外の楽しみを充実させてほしいですね。

そのへんに関しては、美人よりも得意な人が多いはずなんですから。

次回も引き続き、ちょうどいい嫉妬について考えていきましょう。

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山﨑ケイさん 
profile 
NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。
相方の山添寛さんとコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。
ツイッター https://twitter.com/kbbyky

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