【凌ぐ】はなんて読む?きっと使ったことがある難読漢字!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「凌ぐ」はなんて読む?
「凌」という漢字は、人の名前に使われていることがありますね。
人名として使われるケースでは、「りょう」と読んでいる例が多いです。
それでは、「凌ぐ」と書く場合にはなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「しのぐ」でした!
凌ぐという言葉には、押し分けて前に進む、困難や苦境を耐えてなんとか切り抜ける、能力や程度が他を越えて上に出るといった意味があります。
「ピンチを凌ぐ」、「他社製品を凌ぐ傑作」などと使われますよ。
凌という漢字は音読みでは「りょう」、訓読みでは「しのぐ・しのぎ」と読まれています。
字の左側は氵(さんずい)ではなく、冫(にすい)になっているので注意が必要です。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
編集部おすすめ記事
- #TAG
- #漢字クイズ