【鱈子】はなんて読む?食べ物を表す難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「鱈子」はなんて読む?
「鱈子」という漢字を見たことはありますか?
「魚」へんから想像してみてくださいね。
いったい、「鱈子」はなんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「たらこ」でした!
ひらがなやカタカナのイメージが強いので漢字表記は新鮮ですよね。
鱈子とは、鱈(スケトウダラ)の卵巣で、塩漬けにしたものは紅葉子(もみじこ)ともいいます。
季節問わず食べられていますが、秋から冬に向けた期間が最もおいしいといわれていますよ。
ちなみに、「明太子」は鱈子を塩蔵し、唐辛子などを使った調味液で味つけしたもの。 つまり、唐辛子の有無によって名称が使いわけられているんです。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本語大辞典』(小学館)
・『違いがわかる辞典』
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