年表でひもとく!『Ray♥Campus Girl・中川紅葉』のあか抜けヒストリー
Ray♥Campus Girlのぷりかわ代表!
中川紅葉
青山学院大学の4年生。小学生でドラムを始め、高校生で本格的にバンド活動を開始。大学2年生のとき、ミスコンでグランプリを受賞したのを機に芸能界入り。
Who is KUREHA?
Writer
現役女子大生タレント中川紅葉の『ココロすっぴん』
Girls-Band
「Gambit」「超十代バンド」(ともにドラム担当)
Radio
中川紅葉の脳内日録
※音声コンテンツアプリ「AuDee」にて第2・第4金曜日に配信中。
Actor
◎バラエティー
▶︎『あざとくて何が悪いの?』あざと連ドラ 第4弾(テレビ朝日)
◎ドラマ
▶︎『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(Hulu)、『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ)
◎舞台
▶︎『処女のまま死ぬやつなんていない、みんな世の中にやられちまうからな』
◎MV
▶︎kobore「STRAWBERRY」
あか抜けるまでの道のり年表
紅葉の現在(イマ)に至るまで
あか抜けるまでの過程について聞いてみたら、「いろんな仕事をやっていくなかでの気持ちの変化が大きいと思う」という回答が!
いったいどんな経験をしてきたのか。現在地までの道のりを年表でひもとくよ♡
Check!12014年
[Alexandros]に憧れ、軽音部へ入部
「両親がもともと音楽が好きだったから自然と音楽に興味を持つようになって、小学生の頃にドラムを習い始めました。
中学生になり、[Alexandros]のパフォーマンスを見て、まだ始めてもないのに漠然と“バンドを仕事にしたい”と思うようになりました。
2年生になるときに軽音部に入って、そこから本格的に始まった感じですね」
Check!22017年
学外のメンバーとバンド活動開始
「高校2年生のときに友だちとライブハウスでバンド活動を始めました。そこからですね、本気でバンドで食べていきたいと思うようになったのは。
将来のことも真剣に考えるようになって、バンドの集客を増やすにはどうしたらいいか、大学は出ておいたほうがいいよなとか。そんな中で、音楽活動が盛んな青学を受験することにしました」
Check!32019年
FRESH CAMPUS CONTEST 2019でグランプリを受賞
「ミスコンに出たのは、バンドを見に来てくれるお客さんを増やしたいと思ったのがきっかけ。期間中は160日間、ほぼ毎日8枠、計3時間ライブ配信をやらなきゃいけなかったり、大変なことも多かった。しかもその配信の順位が低くて(笑)。
でも、今のお仕事も全部ここから始まってるわけだから、やっぱり参加してよかったなと思いますね」
Check!42020年
Ray♥Campus Girl就任
「グランプリを受賞してRay♥Campus Girlに加入。加入後すぐのことで鮮明に覚えているのが“ポーチの中身”企画。大学生になるまでメイクをしたことがなかったから、使ってるコスメについて語れない......ってめっちゃ焦ってました(笑)。
でも誌面に自分が載っているのを見たときに芸能活動を始めたんだなと改めて実感できました」
Check!52021年
同大学の女子3人組バンド「Gambit」を結成
「大学で新しいバンドメンバーを探そうと思っていたんですけど、ミスコンのときは時間がなくて探せず......そのままコロナ禍になってしまって。
しばらくは高校の友だちと続けていたけど、みんなそれぞれ進路があるし......って思っていたときに、“可愛くて才能があるコがいる”と知人に紹介してもらって、『Gambit』が誕生しました」
Check!62021年11月
バラエティー『EXITV』に出演
「Rayの読者モデルとして、バラエティー番組『EXITV』に出演したとき、私はこの業界で生きていきたいと気持ちが固まった気がします。というのも、本当に現場が楽しくて(笑)。
Ray♥Campus Girl卒業後もこういう番組にたくさん出たい!って。タレントとして出るよりかは、“しゃべりがおもしろい女優”。そういう姿をめざしたいって思うようになりました」
Check!72022年4月
バラエティー『あざとくて何が悪いの?』で初演技
「初めてセリフのある役をいただけて、実際に演じてみての素直な感想は『自分、できるかも』でした。ただ暗記がとにかく苦手でセリフがなかなか覚えられない。まじで詰んだわって思うときもあるくらい(笑)。
でも、それはそれで自分の課題として頑張ることができるし、今はとにかく忙しくなれるように頑張る。それだけですね」
Check!82022年11月
エッセイ連載『ココロすっぴん』がスタート
「書く仕事をしてみたいと思っていて、お話をいただいたときはすごくうれしかった。始まってからは、日常のなかで『エッセイのネタになるかな』って考えるようになりました。
違う意図で伝わらないように細かい単語の入れ替えとかを意識しているうちに、SNSの文章も気をつけるようになったり、ずいぶん思考が変わった気がします」
撮影/小野大樹 スタイリング/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/Mien(Lila) モデル/中川紅葉(Ray♥Campus Girl) 文/天井玖瑠海