引っ越しの不安を一発解決!《ひとり暮らし向け》物件情報の見方とは?
CULTURE
進学や就職を機に、ひとり暮らしを始めるコが増える時期。いざひとり暮らしを始めるとなっても、まずなにをすればいいの?今回は、そんなコ必見な物件情報の見方についてレクチャーします。ひとり暮らしの不安やわからないことを解決しよう!
Point1駅からの時間
駅までにかかる時間を、「徒歩1分=80メートル」で計算。信号や坂道などもあるので、実際に物件まで往復してみるのがおすすめ。
Point2築年数
建物が完成した経過年数を築年数という。ちなみに「新築」は、建築後1年未満で、未使用の場合のみ表記されます。
Point3間取りと専有面積
お部屋の構成と広さのこと。おおよそ25平方メートル前後がひとり暮らし向けの物件の標準的な広さといわれています。
Point4家賃とそれ以外の費用
毎月支払うのは家賃+管理費(共益費)。敷金や礼金は入居時に1回だけ支払います。各0〜2ヵ月分が相場。
Point5部屋の方角
日当たりがわかるのでチェックすべきポイント。方位磁針で記されている場合と、「東南」や「西」と記載されている場合もあります。
Point6設備
オートロックや独立洗面台、宅配ボックスありなど、細かく記載されています。マストな設備があれば必ず確認を。
Check!参考にしたのは…
『ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社)
この1冊を読めば、ひとり暮らしで不安なことやわからないことも一発解決!引っ越しから家事のことまでひとり暮らしの知りたいことを網羅。
文/一石沙永加