【沫雪】はなんて読む?きれいな自然現象の名前
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「沫雪」はなんて読む?
さんずいに「末」、「雪」の2文字で、なんと読むかわかりますか?
ヒントは、寒い時期の自然現象の名前です。
一体、「沫雪」はなんと読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あわゆき」でした!
沫雪は「泡雪」と書くこともあります。泡のように消えやすいことから、この名前になったのだそう。
一方、うっすらと積もって消えやすい春の雪は「淡雪」と書きます。「沫」は、「泡」や「飛び散る水の粒」などの意味を持つ漢字です。
コロナ禍では「飛沫(ひまつ)」という言葉をよく聞きますよね。
「沫」を使った難読漢字は多く、「泡沫(うたかた)」や「飛沫(しぶき)」などがあります。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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