【庇う】はなんて読む?守るという意味の言葉です!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「庇う」はなんて読む?
画数が少なく、シンプルな字形をした「庇」という漢字を見たことはありますか?
「庇う」は、守ると同じ意味の動作を表します。日常的によく聞く言葉ですよ!
いったい、なんと読むのかわかりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「かばう」でした!
庇うは、害を受けないように、いたわり守るという意味です。「彼女を庇って前へ出る」や「お腹の傷を庇う」のように使われます。
実は「庇」という漢字は「ひさし」とも読み、軒先に設置される「雨や日光を防ぐ小さい屋根」という意味があるんです。守るという言葉のイメージとピッタリ重なりますね。
ちなみに、「庇うこと」という名詞の意味で使う場合には「庇護(ひご)」という熟語が便利です。「守護」や「擁護」の仲間として覚えておきましょう!
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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