【散蒔く】はなんて読む?読めたらすごい難読漢字!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「散蒔く」はなんて読む?
2文字目が見慣れない「散蒔く」という言葉。
誰もが知る漢字「散」の特殊な訓読みと、ほとんど見かけない漢字「蒔」。この2つが組みあわさった「散蒔く」をさらっと読める人は、相当な漢字力の持ち主かも!
いったい「散蒔く」は、なんと読むのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ばらまく」でした!
「散蒔く」とは、あちこちにまき散らす、多くの人に金品を配るという意味の言葉です。「うわさを散蒔く」や「お金を散蒔く」のように使われます。
「ばら」という言葉はよく聞きますが、漢字で書くと「散」になるのは驚きですよね。ちなみに「ばらまく」以外だと、「ばら売り」の「ばら」も「散」と書くことができます。
また「散蒔く」の「蒔く」は「撒く」と書いても同義です。どちらも「まく」という訓読みを持ち、一般的にはひらがなで表記される難しい漢字になります。
みなさんはわかりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
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