ライブMC中の【SixTONES】は最高!【松村北斗】が語るメンバー愛♡
Topicメンバー愛
インタビュー中も合間にメンバーの話が出てきて「(メンバー愛が)出ちゃいましたね」とはにかむ北斗さん。メンバー愛、炸裂してます。
松村北斗がメンバー愛を語る♡
SixTONESの楽屋の雰囲気は、年々いいですよ。ずっとみんなでしゃべって遊んでます。
最近でいうと、ジェシーと2人の現場があって。ジェシーがドラマ『最初はパー』でお笑い芸人をやらなきゃいけないから「ちょっと練習するわ」って言って、2人でツッコミ練習ゲームをしてました。
僕がボケてジェシーがツッコむはずが、ジェシーがボケ役になっちゃっていて。結局僕がもう1回ツッコむっていうのをずっとやってました(笑)。ジェシーとはそうやって遊んだりもするし、頼ってるっていう意味も含めて、僕が甘えている部分もありますね。
グループのセンターであり、SixTONESの核となる人間で大黒柱的な空気を持っているので。ジェシーの言うことだと、ちょっと多めに笑いたくなっちゃいます。
今はそれぞれに個人での仕事もやらせてもらっていて、どこに行っても「はじめまして」みたいな現場も増えてきて。そういう日が続くと、気心の知れたメンバーに無性に会いたくなるし。
みんなと一緒の日は、正直テンション上がっちゃいますね。だから普通に言います。「久しぶりだから楽しいわ、今日」みたいな(笑)。
その中でもライブは最高に楽しい瞬間です。とくにMC中、ステージ上で全力でかくれんぼをしたときは「SixTONES最高だな」と思いました。
鬼を決めて、10秒数えて「もういいか~い」「ま~だだよ~」って。ライブセットを使って本番中に。
最後の1人が見つからないときは、鬼が“ダウジング髙地”っていうのを使えるんですよ。隠れている人に鬼が近づくと、髙地(優吾)のボイパが激しくなるっていう。
離れているときは「(小声で)プッツカッツ」なんだけど、近づくと「ブッチカパッチカブチブチ!!」って激しくなる(笑)。その“ダウジング髙地”が発動するときが、オレは好きですね。
グループでの自分のポジションを考えるとしたら、たぶんアレだと思うんです。寿司でたとえたらツウなネタでいたい。みんな王道人気のマグロが好きでしょ?でも、お寿司屋さんで「結局、こはだ?」っていう人がときどきいる。
その“こはだ”ポジションというか。みんなの裏をかいて、ツウでいたい気持ちあるじゃないですか。そういうツウなポイントでい続けたいなと思います。
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映画『すずめの戸締まり』上映中!
日本各地の廃墟を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉めていく少女・すずめ(声・原菜乃華)の冒険と成長の物語。扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・草太(声・松村北斗)と出会い、旅の先ですずめを待っていたものは......。
シングル『Good Luck!/ふたり』好評発売中!
SixTONES初の両A面シングル!「Good Luck!」はジェシー主演、テレビ朝日系ドラマ『最初はパー』の主題歌。「ふたり」は京本大我主演、日本テレビ系ドラマ『束の間の一花』の主題歌となる、記念すべき1枚に。
Profile
松村北斗(SixTONES)
まつむら・ほくと
●1995年6月18日生まれ、静岡県出身。2020年、SixTONESとしてCDデビュー。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』で幅広い世代から注目を集め、ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』も話題に。
Text/Akiko Yamaguchi