【鈴木愛理が実証】メイクを一箇所強調すると、とたんにおしゃれ顔になれる件
BEAUTY
ファションもメイクも、おしゃれに見えるポイントのひとつはバランス。ボリュームの足し引きや色の掛けあわせが重要だけど、なかなか難しいですよね。そこで提案したいのが、「どこか1箇所だけパーツを盛る」メイク。どこまでおしゃれ顔になれるか、鈴木愛理実演で実証します。
赤リップ強調で乙女フェイスに
てっとり早くどこかを強調するならまずはリップがいちばんカンタン。ティントタイプなら、唇自体が赤く染まったような血色感で、いかにもじゃない抜け感がかないます。鈴木愛理もリップを塗る前より乙女フェイスに変身!
ティントリップで色とツヤをON
唇全体にリップグロスをオン。中央のみにさらに重ねづけすると、じわっとした発色を演出。
他のパーツメイク
ツヤを散りばめると軽やかな印象に。目元にはシアーなリキッドシャドウで濡れたような輝きを。チークもクリームタイプで生っぽい血色を出して。最後に黒マスカラで、引き締めるのを忘れずに。
カシスチーク強調で色っぽ盛り
チークを盛るといっても、ガーリー色のチークをまあるくしっかり入れるとおてもやん状態になる危険性もあり。オトナ女子なら、女っぽいカラーを取り入れて。鈴木愛理の頬がほてったようになり、フェミニンでセクシーな雰囲気が倍増❤
カシス色チークを横長に入れる
ちょっぴりダークなローズカラーがおしゃれ度UPの秘密。ブラシにチークをとり、小鼻の脇あたりから真横にかけてほんのり色づくまでブラシを往復。
他のパーツメイク
面積の広いほおにポイントを置くときは、全体がぼんやりしないように目元もある程度しっかりと仕上げて。主張しすぎないブラウンのシャドウ&ライナーで引き締めてリップはヌーディカラーでなじませましょう。
1点強調するだけで、難しいテクは不要。誰でもすぐに、メイク上級者になれちゃうので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
※価格等は「Ray2016年5月号」掲載当時のものです。商品は販売終了になっている場合、また商品名、価格などが変更になる場合があります