今回は、男性が答えにくい女性の質問をご紹介します。

「最近私太ったと思わない？」

「最近私太ったと思わない？」と女性に言われた男性は、どう答えればいいのか頭を抱えます。男性は女性に「太ったね」といってはいけないという意識がある場合がほとんど。

しかし、男性は「太ってないよ」と否定すれば「どう考えても太ったじゃん！」と言われる場合もあります。そのため、女性の明らかな体型の変化を感じたときは、答えに困る男性が多いでしょう。

男性は正直に「太ったね」といえば女性を傷つけてしまうかもしれない、しかし、明らかな嘘もまた女性を傷つけてしまうかもしれない、と返答に困るのです。

「私のこと、どのくらい好き？」

「私のこと、どのくらい好き？」という質問も男性を困らせます。男性は、どのくらいと言われてもどう表現するのが正解なのかわからない、と感じてしまうのです。たとえば、男性が手を広げてかなり好きだという気持ちを示しても、「そんなに好きじゃないんだ」と思ってしまう女性もいます。

「どのくらい」という曖昧なものさしは、理論的な傾向にある男性は苦手とするでしょう。さらに、自分の感情を言葉にすることを苦手としている男性もなかにはいます。

そのため、男性が自分のことをどう思っているのか知りたいときは、具体的に「私のどんなところが好きなの？」と聞くようにしましょう。しかし、男性によっては言葉にするのを恥ずかしがる場合もあります。そのときは男性の態度から感情を汲み取ってみてくださいね。

「元カノとなんで別れたの？」

「元カノとなんで別れたの？」と破局理由を聞く質問に対しても、男性は「答えにくいからやめてくれ！」と思っています。

元カノに振られた男性は、理由を説明すると自分がダメな男だと主張していると感じるようです。また、元カノを振った場合は、理由にもよりますが嫌な男と思われるのでは、と思う男性も。

元カノと別れた原因が自分にあろうが相手にあろうが、破局理由を話すと女性にあまり良い印象を与えないので答えにくいようです。わりとデリケートな質問ですので、破局理由については触れないほうがよいでしょう。

男性が答えにくい女性の質問を3つご紹介しました。心当たりがあった人もいるのではないでしょうか？自分にとっては何気ない質問でも、知らないうちに男性を困らせていたかもしれません。今後は気を付けて男性を困らせないようにしましょう。