【漁猫】はなんて読む?魚が大好きな動物です
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「漁猫」はなんて読む?
「漁」をする「猫」と書いて、なんと読むかわかりますか?
灰褐色に斑点模様が特徴的なネコの仲間です。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は、「スナドリネコ」でした!
スナドリネコは、南アジアの川辺などに生息する猫の仲間です。
私たちが普段接している家猫よりやや大きく、前足で器用に魚を捕まえて食べるのだそう。
漁をすることを「すなどる」と言い、漢字では「漁る」と書きます。漁をする猫だから、「漁る」と「猫」を組み合わせて、スナドリネコと呼ばれるのです。
「スナドリネコ」と同じく、その習性が名前となった動物として「アライグマ」が挙げられます。アライグマは漢字では「洗熊」と書き、食べ物を洗う習性があることから、この名前がつけられたのだそうです。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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