【包む】はなんて読む?「つつむ」以外の読み方を知っていますか?
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「包む」はなんて読む?
素直に読めば「つつむ」ですが、他にも読み方があります。
ニュアンスは「つつむ」とかなり近いです。
「包む」の「つつむ」以外の読み方とは、いったいなんなのでしょうか。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「くるむ」でした!
「包む(くるむ)」は、巻くようにして物を包み込むという意味です。
「赤ちゃんを毛布で包む」や「新聞紙で野菜を包む」といった使い方をします。
ちなみに「つつむ」との違いは「中身が見えること」だそう。たしかに赤ちゃんも野菜も顔を出しているイメージが湧いてきます。
一方「つつむ」は、「プレゼントを紙で包む」や「謎に包まれた彼」といった使い方をしますね。プレゼントの中身や彼の正体は「全く見えないもの」というわけです。
普段よく聞く言葉の使い分けを知るのは、とても興味深いですね!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
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