基本カラーでどう垢抜ける?塗り方で変わる『オレンジ系ブラウン』メイク講座
BEAUTY
ブラウンのシャドウ使ってアイメイクすると、いつも同じ雰囲気になっちゃう……なんてことない?アイラインのかわりに使ったり、ニュアンスカラーとの相性抜群だからつい重宝しちゃう。今回は、そんな基本カラーの“塗り方を変えるだけでマンネリ回避”できるメイク法を吉田朱里とご紹介!いつものアイパレで垢抜けちゃおう♡
春アイパレット『ブラウン』
定番カラーだけど塗り方次第で脱・フツー
マンネリ化しがちなブラウン。使い方次第で今っぽフェイスに♡ ポイントは締め色をアイライナーがわりにピリリと効かせて。
ポイント
- 締め色ブラウンをアイラインがわりにすると今っぽ
- グラデーションにせずメリハリを効かせるとデカ目に
Use it!使いやすさ抜群なオレンジ系アイパレット
肌なじみのいいオレンジ系ブラウンだからカジュアルに使える。ピンクとオレンジも今っぽ。
目尻の締め色ブラウンがアクセント♡
How to1アイホールにベースカラーを塗る
ベースカラーをアイホールに。Aの薄いピンク系ベージュをアイホール全体に広げる。ハイライトカラーではなくピンク系ベージュを使うことでニュアンシーな雰囲気を出すのが狙い♡
How to2オレンジをアイライナーのかわりに入れる
明るいオレンジをアイライナーのかわりに入れる。Bのオレンジを先端がナナメになっている細い平筆で3㎜幅くらいになるように重ね塗りして色を濃く出す。
How to3下まぶたにニュアンスカラーを塗る
下まぶたにもニュアンスカラーをオン。Aのピンク系ベージュとBのオレンジを筆で混ぜて目の下にふわっとのせる。
How to4完成♡
目尻のきわにブラウンのアクセントをON。上まぶたの目尻には跳ね上げるようにナナメ上にちょこんと締め色ブラウンを描く。下まぶたの三角地帯も締め色Cのブラウンで埋めたらできあがり。
ブラウンで強すぎず、ぼやけすぎない絶妙なアイラインで可愛い!
今回教えてくれたのは
Hair & Make-up Artist・夢月(Mutsuki)さん
SNSの総フォロワー数は19.5万超え。コンプレックスもカワイイに変える令和ガールズの救世主!ナチュラルなのに作り込まれた繊細でちょっぴりドーリーなメイクに定評あり。
Photograph/Atsushi Yagi(SIGNO)Styling/Ayana Otsuka Hair&Make-up/Mutsuki(Three PEACE)Model/Akari Yoshida(exclusive)Text/Yuriko Isayama