【唆す】の読み方はなに?「さす」ではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「唆す」はなんて読む?
唆は、「示唆(しさ)」と読むことがあるので「唆す(さす)」と読みがちですが、それは間違い。
いったい、「唆す」はなんて読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「そそのかす」でした!
唆すの意味は、その気になるように仕向けることや、せきたてること。「悪事を唆す」のような使い方をします。
似ている意味の言葉に「仕向ける」や「おだてる」がありますが、唆すは悪いことをするときに使う言葉です。
一方、「仕向ける」と「おだてる」は良いことと悪いことの両方に使います。唆すとは反対の言葉を使用する場合は、「諌める」を使うと良いでしょう。
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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