「甘雨」はなんて読む？

「甘い」と「雨」は、日常でよく使用する身近な漢字です。

いったい「甘い雨」と書くこの言葉は、どんな雨のことでなんて読むのでしょうか？

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「かんう」でした！

甘雨とは、ほどよいときに降って草木を潤し育てる雨、天からの恵みの雨のことです。

雨を表す言葉は、ほかにもいろいろありますが知っていますか？

「喜雨（きう）」は日照り続きの後に降る雨、「霧雨（きりさめ）」は霧のように細かい雨、「翠雨（すいう）」は草木の青葉に降る雨を指します。

この機会に雨が使われた言葉を調べてみると、新しい発見があるかもしれませんよ！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）