【余所見】はなんて読む?「よしょけん」ではありません!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「余所見」はなんて読む?
余裕の「余」に、住所の「所」に、見るの「見」と書くこの言葉。
小学校で習う簡単な漢字ですが、3文字あわせると読めなくなりますよね。
いったい、「余所見」はなんと読むでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「よそみ」でした!
意味は、よそを見ること、わきみ、見て見ないふりをすることです。
例えば、運転中に余所見をしてはいけない、うっかり余所見をしている間に花瓶を落としてしまった、などと使います。
漢字と意味は同じで、「よそめ」と呼ぶこともあります。
また、所という漢字を「そ」と読むのに珍しさを感じるかもしれませんが、他所(よそ)などと使うときも同じ読み方をしますよ!
みなさんは分かりましたか?
家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
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