風俗は浮気に入る?男性が風俗店に通う理由や浮気の対処法を解説

そもそも風俗とは?風俗店の種類も解説
風俗店とは性的なサービスを行う店のことです。風俗店の大まかな種類とプレイ内容を、以下にまとめました。
- ソープ:挿入行為を伴う射精が可能
- デリヘル・ホテヘル・ピンサロ:射精はできるが挿入行為は禁止
- 風俗マッサージ・性感エステ:オプションにより射精が可能
- セクシーキャバクラ・おっぱいパブ:射精は禁止だが女性キャストをお触りできる、いわばお触りOKのキャバクラ
ちなみに「メンズエステ」は、男性専用のエステですが、性的なサービスは一切ありません。
ただし同じエステでも、「回春」「性感」などの文字列があれば風俗店に当てはまります。
風俗店の利用が浮気にあたるかどうかは人それぞれ
風俗店の利用が浮気にあたるかどうかは、男女間やカップル間で価値観が異なるため、人それぞれでしょう。
例えば「身体の関係はあるが心は奪われてないから浮気じゃない」「身体の関係はないから浮気じゃない」など、さまざまな意見があります。
しかし、夫婦関係にある場合は、射精目的での風俗店通いが不貞・不倫行為とみなされるケースが多いです。
場合によって夫側は慰謝料を請求されるケースもあります。
風俗通いの男性に対する女性の声
「風俗通いをしている男性が嫌なのはもしかして私だけ?」「風俗通いを許容している私はおかしいの?」と、疑問に思い、不安になる女性は多いです。
次は風俗通いの男性に対する、世間の女性の声をご紹介します。
付き合っているのに信じられない
風俗通いの男性を彼氏に持つ女性のほとんどが「付き合っているのに風俗に行くのは信じられない」と感じている様子。
女性の多くは愛情の先に性欲があると考える傾向があるため、心と体を切り離して考える男性のことが理解できないのです。
自分を否定されたような気持ちになる
女性の中には彼氏が風俗に通っていることで「自分には女としての魅力がない」と、女性としての自分を否定された気持ちになる人もいます。
病気になりそうで心配
風俗通いをしている彼氏から性病に感染しないか不安に思う女性も多いです。
風俗店では基本的に月1回のペースで性病検査を行っていますが、風俗嬢は不特定多数の男性に対して性的サービスを行っているため、必ずしも病気を防げるわけではありません。
クラミジアや淋病は少なくとも1週間、梅毒は3~6週間の潜伏期間があります。彼氏が風俗嬢から性病をもらった場合、症状発症までに時間がかかり発見が遅れるケースが多いです。
また男性の尿道の炎症など痛みを伴うことが多いですが、女性の性病は無症状など自覚症状に乏しいケースも多くあります。
治療が遅れると不妊になるため、風俗通いの彼氏とセックスをしたのなら定期的に性病検査をすることがおすすめです。
素人相手に浮気されるよりはマシ
なかには、「彼氏に素人相手に浮気されるよりはマシ」だと、風俗通いを半ば許容する女性もいます。
「一切の恋愛感情をもっていないのであれば、風俗通いはしてもよい」と割り切って考えることで、カップル間の揉め事を避けるのでしょう。
男性はなぜ風俗に通う?理由や男性心理を解説
性欲が強いから、変わった性癖があるから
性欲が強く、彼女とのセックスの回数が合わない男性は、風俗で性欲を発散しようとします。
またSMプレイや赤ちゃんプレイ、母乳プレイが好きなど、マニアックな性癖を持っている場合も風俗で性欲を満たそうとするでしょう。
「彼女に無理をさせられない」「彼女にこんな趣味知られたら嫌われる」と考えており、なかなか彼女に言い出せないためです。
気をつかわなくて済むから、合理的だから
男性は彼女とセックスをする際、彼女が喜ぶセリフを口にしたり、イカせてあげようと頑張ったりと、気をつかいながらプレイに臨みます。
風俗であれば彼女に接するときように気をつかう必要がないため、男性からすると楽なのです。
また他の女性とセックスをする際は、デートをしたりプレゼントを贈ったりして距離を縮める必要があります。ようやくセフレになっても、食事代やラブホテルの代金は基本男性持ち。
風俗であれば、セックスをしたいと思ったときに10,000円~20,000円の支払いのみでセックスができます。
このように女性に費やす時間とお金を最小限にするため、安上がりな風俗を選ぶという合理的な男性もいます。
色々な女性とセックスしてみたい
男性は、種をたくさん残したいという本能から「なるべく多くの女性とセックスをしたい」と考える人が多いです。
一般の素人女性をセフレにするのは手間がかかりますが、風俗ならお金を払えば確実に射精できます。
また、毎回違った女の子とのセックスできるため、色々な女性とセックスをしたいという本能を簡単に満たすことが出来るのです。
通うことが習慣になっているから
彼女ができる前から風俗通いが習慣になっている男性の場合、彼女ができてもなかなか風俗通いをやめられないでしょう。
またお気に入りの風俗嬢がいる場合も、なかなか通うことをやめられません。なかには理想の風俗嬢がいて、彼女の目を盗んでこっそり通い続けているという男性も。
なお、「お金がないのに行ってしまう」「行きたくないのに行ってしまう」など、自分でコントロールができない場合は、風俗依存症であるケースが多いです。
解決のためには医療機関の助けを借りるのもひとつの手でしょう。
付き合いで行っているだけ
仕事終わりなどに上司や同僚から誘われて風俗に行く男性もいます。また風俗好きな友達がいる場合も飲み会からの流れなどで誘われ、足を運ぶことがあるでしょう。
「そんなの断れば良いのでは」と思いますが、何度も続くと「付き合いが悪い」と思われたり「EDなの?」と揶揄されたりします。
そのため、彼女に対して罪悪感を覚えながらも、付き合いとしてしぶしぶ行くという男性が多いです。
寂しさを紛らわすため
彼女に会えない寂しさや冷たくされたときの悲しさを、風俗で解消する男性もいます。遠距離恋愛で多いのがこのケースでしょう。
一度、風俗嬢で寂しさを満たすと、その感覚が忘れられず癖になることがあります。
お金ありきの肉体関係であっても孤独な心を癒される感覚が気持ちよく、やめられないのです。
ストレス発散になるから
嫌なことが続いたときなどにストレス発散のため風俗店へ足を運ぶ男性もいます。
ストレスと性は密接な関係があり、基本的には「過度なストレスは性欲を減退させる」と言われています。しかし「適度なストレスは性欲を高ぶらせる」との報告も。
日頃からストレスを抱えている男性は、風俗にハマりやすい傾向があるのです。
彼女に対して不満がある、マンネリしている
彼女に対して不満があったり、彼女とのセックスがマンネリしている場合、男性は風俗で性欲を解消しようとする場合があります。
たとえば「喧嘩ばかりしている」「付き合う前より太ってきた」「お互いの体に飽きてセックスの頻度が落ちている」などの理由から彼女を女性として見られなくなると、男性は風俗嬢と性行為をするしかないのです。
彼氏に風俗通いをやめさせる方法
「はじめは彼氏の風俗通いを見逃していたけれど、だんだんと我慢が出来なくなって別れた」というカップルは多いです。
少しでも抵抗を感じるのであれば、彼氏に風俗通いをやめさせるのがおすすめ。
たとえば、彼の風俗通いに苦言を呈したり、罰としてプレゼントを買わせたりする方法は効果的でしょう。しかし、これらの方法では彼氏の風俗通いを一時的に止められるだけで、根本的な解決にはなりません。
根本的に解決するためには、彼氏が風俗に通う原因が何なのかを分析したうえで、次に紹介する方法を試しましょう。
- セックスに対する価値観をすり合わせる
- 初心に戻る努力をする
- 性感染症の恐ろしさを伝える
それぞれの詳細について解説します。
セックスに対する価値観をすり合わせる
セックスのマンネリ化が原因で彼が風俗に通っているのなら、お互いの性癖についてを打ち明けたり、セックスの理想の頻度について話し合ったりと、セックスに対する価値観をすり合わせ、マンネリを解消しましょう。
▼セックスがマンネリ化すると風俗通いどころか浮気に発展する可能性も!対策をチェック
初心に戻る努力をする
付き合いたての頃に比べて彼に対する態度が悪くなっていたり、自身の女性としての自覚が薄れていたりするのであれば、初心に戻る努力が必要です。
彼に対して常に感謝の気持ちを忘れず、体型維持をしたりおしゃれに気を遣ったりして付き合いたての初々しさを取り戻せば、彼が再びあなたを女性として見るようになり、自然と風俗通いをやめてくれるでしょう。
性感染症の恐ろしさを伝える
性感染症の恐ろしさを伝えることも、彼氏の風俗通いをやめさせることに繋がるでしょう。たとえば以下のように伝えることがおすすめです。
- 風俗嬢は性病検査をしているがそれは100%ではない
- 挿入行為だけではなくオーラルセックスでも感染する
- 男女ともに不妊につながるケースもある
特に不妊に関しては「種を多く残そう」という男性の本能があることから、風俗通いをやめさせる効果が高いはずです。
彼氏が風俗を利用していて辛いなら理由を分析して話し合おう
風俗を利用する彼氏を持つ女性向けに、世間の女性の声や男性の心理、やめさせる方法をご紹介しました。
根本的な解決のためには、彼氏が風俗に通う原因を分析し、話し合いをすることが大切。もし原因が自分にある場合は、謙虚に受け止めて改善することが必要です。