「浅葱」はなんて読む？

「浅い」も「葱」も普段の会話で登場する、親しみのある言葉ですよね！

ある色の名前を表していますが、いったい「浅葱」はなんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「あさぎ」でした！

浅葱とは、どんな色か想像できますか？

漢字から推測するとわかりやすいかもしれませんが、緑がかった薄い藍色をしています。

同じ漢字で「あさつき」と読むこともでき、そのように読む場合はユリ科の植物の名称を指します。

浅葱（あさつき）は、葉っぱが淡い緑色の筒状をしていてネギに似ていることより、この漢字を使うようになったのだとか。

同じ漢字でも読み方の違いによって、色の名称や植物名になるのが面白いですよね！

みなさんは分かりましたか？

家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版 日本国語大辞典』（小学館）