【一人暮らしの物件探し】優先すべきお部屋の条件とは?基礎知識まとめ
CULTURE
はじめての物件探しの心得!物件探しをする前に、基礎知識として知っていてほしいあれこれを、みんなの疑問と不安ともにご紹介。今回は、上京組におすすめの街の選び方や、Rayガールに聞いた「お部屋の条件TOP3」をピックアップ。新生活をはじめるための参考にしてね!
Q.東京の土地勘がなさすぎます。どこに住めばいいの?
A.学校や会社を基準にして街選びするのがベター
住みたい街がわからない上京組は、生活の基準となる学校や会社の沿線の駅を選ぶのが◎。その中で住みやすさや治安のよさ、通勤・通学にかかる時間など、自分が優先したい条件で街を絞り込んでいくのがオススメ。
- 大学から5分の家を選んだら、終電を逃した友達の宿と化しました。前もってではなくいつも急に頼まれるので部屋が汚くても断れず毎回、恥ずかしい思いをするハメに。(M・Tさん 大学4年)
Q.ネットで探すよりも直接不動産屋に行ったほうがいいの?
A.初心者ならプロに相談を!
はじめての物件探しなら、不動産屋さんに行くべき。事前にネットで物件を検索して、自分のお部屋に対する条件を知っておくと不動産屋さんに行ったときにスムーズです。人気サイトは物件数が多いという理由でSUUMOでした!
- 担当者と相性が悪くて、不動産屋をハシゴ。親身になってくれる人は安心感も違う!(M・Tさん 大学3年)
Q.お部屋の条件って何を優先すべき?
A.Rayガールの人気条件TOP3を参考に!
【1位】バス・トイレ別
住んで不便だった間取りNo.1!シャワーのみでゆっくりお風呂に入れないユニットバス物件は、もう二度と住みたくないという女子が8割超え。
- 体育座りして入るくらい浴槽が激狭。冬は浸かって10分でお湯が冷え冷えに(泣)。(A・Nさん 大学4年)
【2位】2階以上の部屋
のぞかれたり、人が入ってきそうな環境が怖いという理由で1階の物件は女子に不人気。ベランダに下着を干していたらとられたなんてコも!
- 1階の物件だから防犯対策で大きな窓の雨戸シャッターを年中閉めて日当たりが最悪。(A・Tさん 大学4年)
【3位】駅徒歩10分以内
「寝坊したときに、徒歩10分以上の距離を走るのは無理」「夜道が怖い」という意見も。大通りや明るい道を歩いて帰れるルートかも重要なよう。
- 物件資料に書いてある徒歩分数よりも実際に歩くと+3分はかかる気がするので注意!(C・Kさん 大学2年)
イラスト/腹肉ツヤ子