好きと依存の違いとは?みんなの意見を交えた解説と彼氏に依存しない方法をご紹介
依存と好きの違いについて、定義やみんなの意見、依存する恋愛から出す方法をご紹介しています。
好きと依存の違いとは?定義的な違いをご紹介
自分は相手のことが本当に好きなのかな?もしかして、依存しているだけなのかも……。
そんなふうに悩む方が、なかにはいるのではないでしょうか。
「好きと依存は紙一重」なんて言葉もありますよね。
依存と恋愛の違いが分からない方は、それぞれの定義を知れば、自分がどっちなのかわかるはず。
依存と好きは、いったいどんなところが違うのでしょうか?さっそく見比べてみましょう!
好きの定義は「相手を愛し、思い、大切な存在だと感じること」
「好き」という言葉は、特定の相手を愛し、思い、自分にとって大切な存在だと感じることを表します。
どちらかと言えば、英語の「like」よりも「love」の意味が近い表現です。
自分にとって相手の存在が大きいと、一緒にいたいという感情が芽生えてくるもの。
お互いが思い合い、通じることで恋愛関係が成り立つのです。
依存の定義は「相手に執着し頼りきりになること」
「依存」とは好きな人や彼氏に執着し、頼りきりになる様子を言い表します。
好きとは違い、相手を想う気持ちに支配される場合が多いです。
そのため、「好き」という気持ちに比べて執着心が強くなることから「依存している」と言うのでしょう。
好きと依存の違いに対するみんなの意見は?
では、一般的に「好き」と「依存」は、どのような違いがあると、世の中の人は認識しているのでしょうか?
みなさんのTwitterに投稿された意見をご紹介します。
好きに対するみんなの意見
恋愛中の人は「ただ相手自身が好き」なタイプと「相手がくれるドキドキが好き」なタイプに分けられると思う。
後者は自覚ない人が意外と多く、“相手”ではなく相手との“恋愛(状態)”に対して恋をしている。ドキドキを恋と勘違いし、理想の恋愛にしようと、相手を理想の形にはめ込もうとしてしまう。
「好き」ってのは
相手に嬉しいことがあったとき
自分も嬉しくなる感じだと思います
#好きとは
kannakさん(@Ka2oill)
一般的に認識されている「好き」とは、自分の気持ちを押しつけるのでなく、相手を思いやることだと考えている人が多いようです。
そのため、好きだから依存するというイメージはあまりないよう。
相手になにかうれしいことがあったとき、自分も共感して喜べることこそが、「好き」という感情になのでしょう。
依存に対するみんなの意見
「彼と一緒にいるのが辛いです」恋愛相談。聞くに、お互い依存関係。「その方と一緒にいる自分のこと、好きですか?」と聞いた。言葉に詰まる。答えは決まったかな。"求められている"から、の関係はキケン。自分のことが嫌いになっていく。そんな人とは離れよう。世界でたった1つの宝物を守るために。
もも|HSPで楽しく生きるさん(momo__hsp)
「彼氏に依存してしまう」「嫌われるのが怖い」「あなたなしでは生きられない」これは、恋愛が一方通行になる人の愛。「あなたがいれば人生がもっと充実する」これが、恋愛が対面通行になる人の愛。恋人を疲弊させず、お互いに幸せな気持ちになれる愛が、恋愛成就の秘訣です。
けんと|繊細おにいさんさん(@kent_hsp)
良くないことだって自分にムカつくくらい分かってるのに依存してしまう。友達も恋人にも依存する。何をどう頑張っても依存してる。もうこれは病気なんだとしたら私に近づかない方がいい、私の事理解出来なくて気持ちわるいと思うなら離れてほしい。もっと私を傷つければいい。誰か私に依存して欲しい
谷欠さん(@o_o_y_u_)
一般的に認識されている「依存」とは、相手へ理想を押し付け合うことや、自分に自信がない様子を指すという意見が多くありました。
自分の考えは自分のもの、相手の考えは相手のものと区別できれば、依存する恋愛を避けられるのかもしれませんね。
好きと依存の違いに関する8つのチェックリスト
恋愛をしている人のなかには、自分が好きと依存どっちの状態にあるかわからない……という方がいるのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、チェックリストを用意しました!好きな人への依存度を診断するときの参考にしてみてくださいね。
- 自分の気持ちを相手に言えるかどうか
- 自分よりも相手を優先することがあるか
- 彼氏から返事が来ないときに不安になるか
- 対等な関係が築けていると感じるか
- 相手が自分の思い通りにならないとイライラするか
- 離れているときにいつも相手のことを考えているか
- 彼氏なしでは生きていけないと思ったことがあるか
- 交際してから仕事や友だちとの関係が順調か
自分の気持ちを相手に言えるかどうか
好きな人に自分の気持ちを素直に伝えられるのであれば、好きの状態であると言えます。
自分の気持ちを相手にしっかり伝えられるのは、好きな人とより良い関係が築けている証拠なのです。
一方で、彼氏や彼女が忙しいから会えなくても我慢するなど、自分の気持ちを言えなければ依存している可能性があるでしょう。
相手への不満や許せないことは、付き合う以上どうしても出てくるもの。
しかし、好きな人に嫌われたくないと思い言いたいことが言えないなら、相手を信頼できていない可能性があります。
言わないことが相手にとって不満になり、その後別れの原因になる場合がありますよ。
自分よりも相手を優先することがあるか
自分の予定も考慮しながら相手と約束をして交際している人は、好きの状態であると言えるでしょう。
一方で、自分の予定や都合を後回しにして、相手の予定や生活を優先するのは「依存している」状態だと言えます。
好きな相手に対し、自分を犠牲にしてまで尽くすというのは過度な愛情を注いでいる証です。
お金を貢いだりなどは相手へ尽くし過ぎていると言えるため注意しましょう!
彼氏から返事が来ないときに不安になるか
彼氏からLINEや電話の返事が来なくても不安になることはなく、相手の返事を気長に待てるなら、好きである証拠です。
一方で、好きな人から返事がこないときに「嫌われたのかな……」と不安になる場合は、依存している可能性があります。
返事が遅い場合に急かしてしまう、返事が気になっているのをアピールをする場合も同様と言えるでしょう。
返事が来ないと不安になる方は、仕事で一日連絡を確認できない方もいるので、気長に待つよう意識してみると良いですよ。
対等な関係が築けていると感じるか
自分と相手が対等な関係が築けていて、大事な話し合いのときに臆することなく自分の意見が言える場合、好きの状態にあると言えます。
しかし、相手が自分にとって絶対的存在だと感じて、相手の意見につい従ってしまい自分の要望を言えない場合、相手に依存している状態です。
「相手のために無理してでも……」といった主従関係が強く、対等ではないと言えるでしょう。
対等な関係を築けていないと感じる方は、思い切って自分の意見をアピールする機会を作ってみてください。
相手もあなたのことが好きなら、意見を尊重したいと思っているはずですよ。
相手が自分の思い通りにならないとイライラするか
好きな人が自分の要望に応えてくれなくても、「まあ、仕方ないか」と割り切れる場合は好きの状態にあると言えます。
一方で好きな人に対して、自分の思い通りにならないとイライラすることが多い場合、相手に依存している可能性が高いでしょう。
お互いに好きだと認識して付き合っている関係でも、長い付き合いになると不満が溜まることがあります。なかには言いたいことを我慢して、ヤキモキする人もいるはずです。
ですが、付き合っていても、あなたと相手は別の人間でそれぞれの人生があります。時には、あなたの要望に応えられないこともあるでしょう。
そのため、どこかで割り切ってイライラしないよう努めた方が交際はうまくいくでしょう。
離れているときにいつも相手のことを考えているか
相手と離れているときに、自分の時間を楽しめている人は好きの状態であると言えます。
一方で、自分と相手が離れているときに、相手はなにをしているのか気になる場合、依存しているかもしれません。
例えば、SNSで彼の行動が読める投稿がされると必ずチェックしたくなるなど、常に相手の行動が気になる人は、依存し過ぎているため気をつけましょう!
彼氏なしでは生きていけないと思ったことがあるか
彼氏がいなくても自分はやっていけるなという思いがある方は、好きの状態であると言えます。
一方で、相手が自分のもとから消えたら生きていけないと感じる場合、依存している可能性が高いでしょう。
どんなことをしてでも相手を引き止めたいと強く思う、必要とされると生きがいを感じるあどと思う方がいるかもしれません。
しかし、そういった感情を表に出すと相手からみて重く感じる可能性があります。
もう一度自分の考えを見つめ直しましょう!
交際してから仕事や友だちとの関係が順調か
今の彼氏と交際してから、仕事や友だちとの関係がうまくいっている方は、好きの状態であると言えるでしょう。
ですが、交際相手との関係が始まってから、仕事や友だちとの関係よりも恋愛を優先するのが多い場合は依存しているサインです。
好きな人のためにと考えすぎてしまい、仕事を休んだり友だちと会う約束を破ったりすることで、自分の生活に悪影響を及ぼしてしまうケースも十分考えられます。
友だちと疎遠になる、同僚から孤立してしまう、金欠になるなどの原因になるかもしれないので、注意しましょう!
好きの状態のときに見られる7つのサイン
続いて、恋愛で「好き」状態のときに特に見られる、男女共通のサインを7つご紹介します。このサインに当てはまる場合、好きの状態であると言えますよ。
- 自分も相手に大事にされたいと思う
- 彼氏以外に夢中になっている時間がある
- 彼氏に自分の気持ちをきちんと伝えられる
- 2人にとっての幸せを考えられる
- 彼氏を信頼できる
- 一人でも大丈夫という感覚がある
- 彼氏をひとりの人間として好き
自分も相手に大事にされたいと思う
自分も大事にされたい、尽くされたいと思える場合は好きの状態にあると言えるでしょう。
好きな人が自分に尽くしてくれた結果、愛や幸福感をたくさん感じられるため、より良い恋愛ができるのです。
しかし、好きな人へ尽くしすぎてしまうと、平等だったはずの関係のバランスが崩れてしまいます。そのため、お互いの気持ちのバランスを保つように心掛けるのが大事でしょう。
彼氏以外に夢中になっている時間がある
恋愛と私生活をどちらも大事にしている人は、好きの状態であると言えます。
好きな人を尊重し、信頼しているからこそ自分の時間を安心して楽しめるのです。
反対に、相手のことばかり考える場合は、彼氏(彼女)に依存していると言えるでしょう。
彼氏に自分の気持ちをきちんと伝えられる
付き合っている相手に対し、自分の気持ちをはっきりと伝えられる人は、好きの状態であると言えます。
相手に自分の気持ちを伝えたくなるのは、関係性を深めたいという思いからくるもの。
さらに、自分の気持ちを相手にきちんと伝えられるのは、信頼関係が築けている証拠です。
きちんと言いたいことを伝えられることで、相手との絆も深められ、良い関係を築けますよ。
ふたりにとっての幸せを考えられる
ふたりで幸せになれるよう考える人は、相手をきちんと好きな状態を維持しています。
「この人となら互いに幸せな生活を過ごせる」と感じさせる関係性は、良い恋愛ができている証拠。
一方で、お互いの幸せを考えられなければ、自分本位で相手との関係を考えている可能性が高く、依存している状態かもしれませんよ。
彼氏を信頼できる
彼氏を尊重し、信頼できている場合は好きと言えるでしょう。
好きな人もあなたも、やりたいことや大切なものはそれぞれ違います。
大切なものが違うからこそ尊重し合うことで、より良い信頼関係を築くことに繋がるのでしょう。
一人でも大丈夫という感覚がある
お互いがひとりでいても大丈夫と思えるのであれば、好きの状態であると言えます。
相手に依存せず、自立した状態だと言えるのです。
また、自立しているからこそ、なにかで助けを求めて頼ることができるため、安心や信頼ができるでしょう。
彼氏をひとりの人間として好き
ただ、彼氏が欲しいからとかひとりが嫌だからといった理由ではなく、彼氏(彼女)がひとりの人間として好きであるかも重要です。
恋愛へのこだわりの強い執着心からではなく、しっかりと相手と向き合いながら付き合えているかがポイントとなります。
この人が好きだからずっと一緒にいたいと想うことが大切ですよ。
依存の状態のときに見られる7つのサイン
続いて依存している状態のときに見られるサインを7つご紹介します。
意味や原因と一緒に、好きな人に依存するとはどんな状態なのか確認しましょう。
- 彼氏以外との人間関係をないがしろにする
- ひとりでいるとネガティブになる
- 彼氏が自分の要求を満たしてくれずイライラする
- 自分の幸せよりも彼氏の幸せが大事
- いつも情緒が不安定でメンタルが安定しない
- 彼氏を信頼できず疑うことがある
- 彼氏を必要以上に嫉妬や束縛したくなる
彼氏以外との人間関係をないがしろにする
彼氏以外の人間関係がどうなっても良いと思い、他の人との関係をないがしろにする状態は相手に依存していると言えるでしょう。
普通は、恋愛していても友だちや家族など彼氏以外の人付き合いも同じように大事にするもの。
しかし、依存している場合、相手のことで頭がいっぱいになっているので、好きな人以外はどうでもいいと思う傾向があるのです。
最近彼氏以外の人間関係が疎かになっていると思う方は、視野が狭くなり過ぎていないか、自分の現状を見つめ直してみるといいですよ。
ひとりでいるとネガティブになる
ひとりでいるときにネガティブになりやすい人は、依存している可能性があります。
相手のことが好きすぎるあまり、連絡が来ない時や返信が遅くなると不安になるようです。
早く返信を返して欲しいと感じたり、気になりすぎてLINEを送りすぎたりするのはやめた方が良いでしょう。
彼氏が自分の要求を満たしてくれずイライラする
彼氏が自分の要求を満たしてくれないときにイライラする人は、依存していると言えます。
自分は相手に尽くしているという自覚を持っていて、それなのに相手から求めていた言動が返ってこないのに対して怒りを感じるのでしょう。
イライラするのは、相手に期待をしすぎているのと、自分が必要以上に尽くしていると感じているから。
求めすぎることなく、自分のことを優先して付き合うようにすると、怒りを感じることは少なくなりますよ。
自分の幸せよりも彼氏の幸せが大事
自分を犠牲にしてでも彼氏に尽くしたい、自分の幸せより彼氏の幸せの方が大事だと思う人は相手へ依存している可能性が高いでしょう。
他の人から見ると、献身的な良い恋愛相手のようにも見えますが、一途な恋愛と依存には大きく違いがあります。
依存しているときは、ふたりの幸せのためではなく、全て彼氏のためだけに行動をする傾向があります。
心当たりがある方は、自分の行動が全て彼のためになっていないか、今一度振り返ってみた方が良いでしょう。
いつも情緒が不安定でメンタルが安定しない
いつも情緒が不安定でメンタルが安定しにくい人は、恋愛に依存しやすい傾向があります。
ささいなことで、不安を大きくして相手にぶつけたり、追い込んでしまったりする可能性があるのです。
感情の起伏が激しくなりやすい方は要注意です。
自分が情緒不安定だと思う方は、日ごろから冷静な状態でいるよう心掛けましょう。
彼氏を信頼できず疑うことがある
相手を疑うことが多い方は、依存している可能性があります。愛している相手とは、一緒にいたいと思うのは普通です。
しかし、不安になりすぎて彼に対して疑心暗鬼になるのは、相手を信頼できていない証拠。悪循環に陥るため止めましょう。
彼氏を必要以上に嫉妬や束縛したくなる
彼氏に対して嫉妬心が強かったり必要以上に束縛したりする場合、依存していると言えるでしょう。
嫉妬は「好き」だから嫉妬するというわけではなく、「好きになってほしい」という欲求があるからこそ、湧いてくる感情です。
また、好きという感情があるなら、相手を束縛せずに相手を思い、自分の言動や感情を自制する姿勢を保つもの。
それができない場合、依存している可能性が高いのです。
お互いが愛情で成り立つ関係であれば、束縛は必要ありません。嫉妬や束縛は、独占欲による依存となるため注意しましょう!
▼もしかして彼に依存してる……?電話占いで相談してみるとよいかも!
好きな人に依存する理由は?
恋愛で依存するとき、原因はどこにあるのでしょうか。
原因がわかれば、依存する恋愛から抜け出せるかもしれません。
続いて、恋愛に依存する原因と解決方法を3つご紹介します。
- 自己肯定感が低い
- 感情表現が苦手
- 寂しがり屋である
自己肯定感が低い
自己肯定感が低い方は、恋愛に依存しやすい傾向があります。
好きな人に肯定された自分を自分自身だと受け取ることが多いのが、依存しやすい原因だと考えられるでしょう。
例えば、相手から「そういう考え方がダメなんだよ」と言われたときに「自分がいけないんだ」と、自己肯定感が低い方はそのまま受け取るところがあるのです。
そのため、恋人という自分を肯定してくれる存在に依存する可能性が高いと言えます。
自信を持つこと、自分を許すことを意識して生活すると、自己肯定感が高まって恋愛に依存するのは少なくなるはずですよ。
感情表現が苦手
感情表現が苦手な人は、恋愛をすると依存体質になる傾向があるでしょう。
原因は、相手に上手く愛情が伝えられない分、関係に不安を持つことが挙げられます。
「好きだよ」など愛情を言葉にするのが恥ずかしいと思う一方で、好きな人に上手く愛情表現ができないので「嫌われてるかな……?」と不安になるのです。
相手への思いを勇気を出して口にする回数を増やすと、不安になることが減って依存から抜け出せるはずですよ。
寂しがり屋である
寂しがり屋の人は、恋愛をすると依存しがちになります。
原因として、相手を好きになればなるほど、一緒にいない時に孤独感が強まり不安を感じやすくなるからです。
会えない孤独感が膨れ上がり、不安な気持ちを抱え込んでしまいます。
好きすぎるあまり、会えない時間が寂しすぎると感じたら、趣味に没頭したり友だちと会うようにして気を紛らわすと良いですよ。
好きな人に依存しない6つの方法
- ひとりの時間を充実させる
- 自分をほめて大事にする
- 人間関係の幅を広げる
- 好きな人と少し距離を置いてみる
- 将来の目標や夢を持つ
- 相手に自分の気持ちをきちんと伝える
好きな人と良好な関係を築けるよう、依存しない方法を6つをご紹介します。
依存しないでと言われた時に、相手が居なくても大丈夫という安心感が得られるようになりましょう!
どれも難しい方法ではないため、少しずつ試してみてくださいね。
ひとりの時間を充実させる
彼氏に依存しないためには、充実した自分ひとりの時間を過ごせるように心掛けることが大切です。
彼氏と付き合う前は、どういう過ごし方をしていたかを思い出してみてください。
家族や友だちとの時間、自分の趣味やスキル磨きに費やしていた時間など、さらに大切にすべき時間があるはずです。
自分のためになる時間を過ごすことで、精神的な自立に繋がります。
ふたりの時間も大切ですが、好きな人への時間と同じくらい、自分ひとりの時間を大切にしてバランスの良い生活を送りましょう!
自分をほめて大事にする
依存する恋愛から抜け出したい方は、自分をほめて大事にすると良いでしょう。
自信がないタイプだったとしても、自分をほめることでポジティブになり、自己肯定感が高まります。
また、「彼氏が居なくなったら自分にはなにもない」とマイナスな考え方はやめて、ポジティブな自分でいられるよう恋愛以外のことに目を向けるのも大切です。
仕事や趣味、友だち、家族などに目を向けることで、自分の存在意義を改めて考え直すことができます。
周りの意見にも耳を傾けながら、自分をきちんと評価して大切にしましょう。
人間関係の幅を広げる
人間関係の幅を広げるのも、恋愛に依存しないための秘訣です!
周囲の信頼できる友だちに話を聞いてもらうだけでも、孤独を感じることが少なくなります。
例えば、友だちにLINEで連絡したり、一緒に遊んで食事に行ったりして、人とコミュニケーションをする時間を作って、自分の世界を広げるのが大事ですよ。
好きな人と少し距離を置いてみる
依存をやめたいと思っている方は、一旦好きな人と少し距離を置くのがおすすめです。
相手と離れると、ふたりの間にある踏み込んではいけない領域を認識できます。
自分以外の人と関係を持つ以上、超えてはならない一線を感じ取り、踏み越えないように心掛けましょう。
将来の目標や夢を持つ
「将来、自分はこうなりたい」など将来の目標や夢を持つことで、依存状態から抜け出せる可能性があります。
日頃から好きな人のことばかり考えていると、好きな人にあわせすぎた人生設計をすることがあるのです。
しかし、あなたと彼は別の人間。彼との将来を考慮するのは大事ですが、自分の夢や目標とバランスをとって考えるのが重要になります。
自分の夢や目標について考えると、前向きになれるので、依存した恋愛からも解放される可能性が高まりますよ。
相手に自分の気持ちをきちんと伝える
依存しない恋愛をするには、自分の気持ちを相手にきちんと伝えるのが大事になります。
自分の言いたいことを上手に相手へ伝え、お互いの信頼を築き上げることで、恋人との絆は強くなるもの。
好きな人を信頼し、言いたいこと言える関係こそが本来の「恋愛関係」です。
付き合っていると相手に不満を抱くことがありますが、そこできちんと自分の意見を伝え、話し合いをするよう意識してみてくださいね。
好きの状態を保てる素敵な恋愛をしよう
好きと依存の違いや、依存から抜け出す方法をご紹介しました。
相手への思いが強いのは、悪いことではありません。
しかし、あなたが必要以上に束縛したり相手を疑ったり、自分本位な依存状態の恋愛をしているなら、相手を傷つけている可能性があります。
彼氏と長く素敵な恋愛をするためにも、依存ではなく好きの状態を保って交際できるよう努めてくださいね。
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