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「雪ぐ」って読める?漢字の成り立ちを知っていると読めるかも!

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「雪ぐ」って読める?漢字の成り立ちを知っていると読めるかも!
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
目次
  1. 「雪ぐ」は何て読む?
  2. 果たして、正解は?

「雪ぐ」は何て読む?

冬に空から降ってくる雪。

このように普段は名詞として使われる漢字ですが、送り仮名をつけると動詞になります。

さて、雪ぐは何て読むでしょうか。

「ゆきぐ」とは読みません。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「そそぐ」または「すすぐ」でした!

注ぐも「そそぐ」と読みますが、雪ぐとは意味が違います。

注ぐは、雨や雪がとぎれなく降りかかることや容器に液体を流し入れたりすること。

一方雪ぐは、汚れを水で洗い流すことや、恥や汚名を新たな名誉で塗り替えて消すことです。

また、すすぐと読む場合は、うがいをして口中をきれいにするという意味になります。

もともと雪のヨの部分は彗(ほうき)と書かれており、この漢字に雨かんむりを合わせて、雨で洗い清める雪という漢字になりました。

雪の成り立ちを知っていると、雪ぐと書く理由も納得できますよね。

みなさんは分かりましたか?

家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

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