【なにわ男子】CDデビューを祝して、デビュー当日を振り返り♡
CDデビュー当日を振り返ってみよう♡
朝から番組を“ジャック”
時折雨がザッと強く降る肌寒い日。メンバー達も「3時起きです」(4時起きのメンバーもいたが)と言っていたが、早朝から準備を整え、夜明け前の薄暗い中、大阪万博記念公園入り。
一時は雷も伴ったあいにくの雨も、だんだん小雨になった6:00過ぎから順次、「太陽の塔」正面側から東京に向けて、民放各局の朝の情報番組を“ジャック”する分刻みの生中継がスタート。
※多少の時間前後はありますが、以下のスケジュールで出演。
6:15-6:20 ABC「おはよう朝日です」
6:30-6:47 TBS「THE TIME,」
7:15-7:33 CX「めざましテレビ」
7:45-7:50 NTV「ZIP!」
7:55-8:00 EX「グッド!モーニング」
あいにくの雨模様の中、まだ薄暗い6時台の番組から電波ジャックスタート。ピンクの衣装に着替えた7人が、とにかく元気に現場入り。
全員が「おはようございます!」「よろしくお願いします!」と現場全方位に向け、大きな声で挨拶しながらスタンバイ位置へ。(特に長尾・大橋の大きな声は現場中に響き渡っていた)。
5番組それぞれに、自己紹介やデビューを迎えた心境などスタジオとのやり取りがあり、記念すべきデビュー日を、自分たちの“ホーム”である大阪からスタートさせられること、大阪の象徴でもある太陽の塔前から中継できることが嬉しいと語っていた。
どんな時でも、何事にも、あらゆるスタッフに向け、常に「ありがとうございます!」「お願いします!」と大きな声をかけ、周囲に気を配り感謝する姿があった。
怒涛のメディア中継が終了
ここでもまた、7人はスタッフ全方位に向け「ありがとうございました!」「またよろしくお願いします!」と元気にご挨拶しつつ退場。
その後は、すぐに衣装(ブルー衣装)チェンジし、自分たちのオフィシャルYouTube LIVEのための収録(このデビュー日のメンバーに密着。夜には生配信も)。
思い出の楽曲(※以下に補足あり)である『僕空〜足跡のない未来〜』を、「太陽の塔」を背負って堂々の歌唱。トークパートも全て収録も終えると、ここから関西空港へ向けてバス移動。
<※なぜ「僕空〜足跡のない未来〜」なのか?>
2019年10月に、万博公園で開催予定であった「GO!GO! EXPO」に出演し、『僕空』を歌唱する予定だった、なにわ男子。開催が台風により中止となる。
その翌年2020年7月28日。ジャニーズ主催のイベント『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025〜大好きなこの街から〜』を万博記念公演で開催。「GO! GO! EXPO」で予定していた演出と全く同じ内容で『僕空』を歌唱(※この時は、「太陽の塔」の裏側で歌唱)。
そして2021年11月12日。今度は「太陽の塔」の正面側で、思い出の『僕空』を歌唱し、記念すべきデビュー日をスタートさせた。
いよいよ関西国際空港へ
関空へ向かう車内では、基本的にコの字にしたシートに座り、7人でYouTubeの撮影。数々のお題や企画、エピソードトークを展開。およそ1時間半に及んだ収録、大型バスの中は、終始楽しげな7人の笑い声とやり取りが続いていた。
11:00ごろ関西空港に到着。ここから、東京・羽田空港へ向け出発……するその前に、また分刻みのスケジュール。搭乗手続きを済ませ、すぐに衣装チェンジ(再びピンク衣装に)。そして、各種(オフィシャルスチール、YouTube、Amazon)撮影。
さらに、今回チャーターさせていただいた便名『JL5728(GO! なにわ)』『なにわ男子初心LOVE Charter Flight』のデジタルサイネージ前で記念撮影。この日のために準備してくださったJALの職員の皆さんに「ありがとうございました!」「最高のデビュー日になりました!」と7人で元気にご挨拶。
そしてついにチャーター機に搭乗するメンバー。実は、このタイミングでも雨が降っており、雨の中、「行ってきまーす!」と小走り気味にタラップを登っていった。JALの皆さんからのご厚意の横断幕に見送られ、チャーター機が離陸する。
機長からの機内アナウンスでも「デビュー日おめでとうございます」と祝福されながら、およそ40分のフライト。そうして13:00ごろ、ついに羽田着。ここでもJALさんのご厚意の横断幕がお出迎え。滑走路に着陸した機体のタラップ上にメンバー7人が登場する。
デビューイベントを行う格納庫(※この場所でデビューイベントを開催したのはなにわ男子がジャニーズ初)で待ち受けるメディア取材陣から大きな拍手に迎えられ、嬉しそうに大きく手を振って応える7人が、タラップを降りて、格納庫へ移動しながら、イベントのスタンバイ。
駐機している大きな機体をバックに組まれた、今回のイベントのための特設“格納庫”ステージに7人が、元気よく、大きな声で「おはようございまーす!」「よろしくお願いしまーす!」と登壇した。