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眉メイクは「土台=ベース作り」がカギ♡ マスクでもしっかり盛れる“あか抜け眉”の作り方

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眉メイクは「土台=ベース作り」がカギ♡ マスクでもしっかり盛れる“あか抜け眉”の作り方
この冬も引き続き、マスクをしていてもばっちり盛れる「カラー眉メイク」がトレンド!そこで今回は、あか抜けしゃれ顔をつくる【ベース眉】の作り方を上西星来とともに特別レクチャー♡ 自然な毛流れをメイクで作ることで、よりナチュラルにキマるんです。
目次
  1. 眉の「ベース作り」であか抜けオシャレ顔に!
  2. どんなカラーでも映える「自眉風メイク」の完成♡

眉の「ベース作り」であか抜けオシャレ顔に!

自眉を整えて好きなカラーをONする2ステップ

今っぽオシャレ顔を作るなら、まずは眉全体ををきちんと整えフラットな状態にすることから。ここでいうフラットな状態とは、毛のばらつきがなく毛流れが整った完璧な「地毛の眉」を作ることをいいます!カラーをのせる土台をしっかり整えて、ハイレベルなカラー眉をメイクして♡

  • ニット 7,290円/dazzlin

Check!

まずは基本の眉位置の目安を確認!

自分の眉の毛並みや形をよく観察して、描き足すべき箇所を見極めて。イメージはお手入れの延長で、形を変えるのではなく、足りない毛を一本ずつ描いていく。

延長線上になることが黄金比!

眉山は黒目のフチの少し外側、眉尻は小鼻と目尻の延長線くらいがベスト。

Use it!

ベース眉メイクに必須のアイテムたち

【A】フーミー スクリューブラシ 1,100円/Nuzzle
▶︎ブラシヘッドが曲がっているため眉の毛並みを的確にとらえてくれる。

【B】超細芯アイブロウ 全4色 各550円/セザンヌ化粧品
▶︎0.9㎜の極細芯で毛の一本一本を再現。

How to

①フェイスパウダーで余分な油分を抑える

手持ちのフェイスパウダーを小さなブラシなどにとり、眉の地肌に塗り込むようにくるくると全体につける。皮脂やスキンケアの油分をオフすることでカラーがのりやすくなる。

②スクリューブラシで眉頭をとかす

意外とクセがついている眉毛を一方向に整えることで、足りない部分が明確になりムダに描きすぎるのを防ぐ。スクリューブラシAで眉頭を下から上に向かって一方向にとかす

③中央から眉尻は毛流れに沿って流す

眉頭以降は、ブラシを寝かせた状態で眉尻方向に真横にとかす。眉尻は気持ち下げぎみにとかしてやわらかい印象に仕上げて。この状態で素の眉の毛並みをチェック。

④ペンシルで眉頭から描き足していく

眉頭の下側からスタートし、スクリューブラシと同じ動きでBで下から上に向かって短いストロークで一本一本描く。全体で見て、毛が少なく穴に見える部分のみでOK。

⑤中央から眉山に向かって足りない部分を描く

毛が密集している中央部分から眉山に向かって毛の生えている方向に沿って描いていく。眉山は強調しすぎず、目安のポイントを決めたらそこを起点に少し描き足すくらいで。

⑥眉山から眉尻にかけて描いていく

眉山からは斜め下ぎみに向かって描く。ペン先を寝かせて、これまで同様短い線で少しずつ描く。眉尻はとめずに、力を抜いてすっとはらって自然に仕上げる

⑦眉の下側を少し足して立体感アップ

眉の下側が少しだけ濃くなるように、最後にペンシルB下から上に向かってちょんちょんと描く。目と眉の距離が埋まることで顔全体もキュッと引き締まって見える裏技!

どんなカラーでも映える「自眉風メイク」の完成♡

このくらいのさりげない色づきがちょうどいい!自然な毛流れで、ナチュラルなのにおしゃれなベース眉メイクが完成♡

Photograph_Kentaro Kambe Hair & Make-up_Hikaru Nadia(Three PEACE)Styling_Yurina Inaba(KIND)Model_Seira Jonishi(exclusive)Text_Urara Sasaki

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