「大蒜」の読み方はなに?ある食べ物の名前を表す難読漢字
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「大蒜」は何て読む?
大蒜は熟字ごとに読み方が決まっている熟字訓なので、読み方が難しいです。調味料として使われることも多い食べ物の名前ですよ。
いったい、「大蒜」は何と読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「ニンニク」でした!
「おおびる」と読む場合があり、葫や蒜の一文字でも「ニンニク」と読むことができます。ちなみに、おおびるはニンニクの古称です。
大蒜の語源は、忍辱(にんにく)だといわれています。忍辱は仏教用語で、侮辱や苦しみに耐え忍ぶという意味。僧侶たちは大蒜を食べることを禁じられていましたが、それを隠し忍んで食べていたことから、大蒜は忍辱と同じ呼び方になったとか。
他にも、大蒜の強烈なにおいを耐えながら食べたからという説もあります。耐えながら無理して食べるのではなく、おいしく調理をしてから食べたいですね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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