「東雲」の読み方はなに?「とううん」以外の読み方を知っていますか?
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「東雲」は何て読む?
東と雲は小学生で習う漢字なので、1文字ずつなら何と読むのか分かると思います。しかし、東雲は熟字訓なので読み方が難しいです。
いったい、「東雲」は何と読むのでしょうか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「しののめ」でした!
「とううん」と読む場合もあり、東に浮かぶ雲という意味です。
東雲は、夜明け前に茜色にそまる空という意味の古語ですが、現在でも地名や湖の名称など、さまざまなものの名前として使われています。
駅名にも使われていて、東雲駅が3つあるのですが、すべて「しののめ」と読むわけではありません。東京都と京都府にある駅は「しののめ」ですが、北海道にある駅は「とううん」です。
ちなみに、国内だけではなく韓国にも東雲駅は存在します。こちらの場合は「とんうん」です。同じ書き方をするのに読み方が違う場合があるので、少しややこしいですね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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