「希有」って読める?褒め言葉に使える常用漢字
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
「希有」は何て読む?
ニュース番組や新聞などでよく使われる言葉です。
褒め言葉としてもよく聞く言葉で、日常生活では、「希有な人」なんて表現をしたりします。
また、才能やスキルを褒めるときにも使いますよ!
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「けう」です。
「きゆう」とも読めますが、「心配しないでいい事を心配すること」という意味がある「杞憂」という言葉と間違われることがあるので、けうと読む方が一般的です。
また、同じ読み方・同じ意味で、「稀有」と書くこともありますが、こちらの漢字は、常用漢字ではないので、「希有」の方がよく使われます。
希有の主な意味は、とても珍しいこと、不思議であること、とんでもないことの3つです。
基本的には、肯定的な意味合いで使われ、「希有な人」と言うと、その人の才能やスキルについて褒めることになります。
珍しいことという意味でもよく使われる言葉なので、「オーロラという希有な現象に総合した」という風にも使えますよ。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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