「即ち」はなんて読む？

「そくち」と読みたいところですが、実は私たちが日常会話でよく使っている言葉なんです。

もしかすると、漢字で書いている人もいるかも。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は？

正解は「すなわち」でした。

言い換えると、つまり、そういうときはいつもといったときによく使われます。

たとえば「その少年が即ちのちの豊臣秀吉だ」というような使い方をします。

ところで、「即」という漢字の成り立ちを知っていますか？

実は、人が食物を持った台のそばに座っている様子を表す字なんです。「そばにくっつく」「くっついてすぐに」という意味。

音読みでは「即日（そくじつ）」「即戦力（そくせんりょく）」「即答（そくとう）」で、この漢字を使いますよ。

みなさんは分かりましたか？

家族や友達にも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！