【気障】はなんて読む?言われてみれば「確かに!」と思うはず!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「気」分に「障」害と書いてなんと読む?
障害のある気分......漢字だけ見ると、なんだか気分が落ち込んでいるようなイメージですよね。しかし、実はそれとはまったく違った意味になります。あまりこういう人だと思われたくないものなのですが......分かりますか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
「きざ」です。気障は「気障り」の略。「気障り」と書かれると読みやすくなりますね。
気障は、「外見や言動、行動などが気どっていて、嫌味な感じをもたせること」という意味があります。まさに、「気障」の説明そのままという感じですね!
元々は心配事や悩み事があり「気持ちに不安なことが障じる」という意味でしたが、それが転じて相手の言動や発言が「気に障る」になり今のような意味になったと言われてます。
ちなみに「気障」は、江戸の遊郭で男性客に対して使われていた言葉。このことから、今でも男性に対して使われることが多いのかもしれませんね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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