【肖る】はなんて読む?日常会話でも意外と使用するあの言葉!
TRIVIA
普段の生活でよく使う言葉なのに、実は間違って読んでいた!そんな漢字、意外と多いですよね。今回は、大人でも間違えてしまいがちな常識漢字クイズをご紹介。就活や社会人生活で恥をかかないように、今一度確かめておきましょう!
【肖る】はなんて読む?
「肖る」は、ビジネスだけではなく日常生活でも使うことがある言葉!ヒントは、「何かしらの影響を受けて同じような状態になる」という意味をもっていることです。これを聞いてピンときた人も多いはず。
いったい、「肖る」はなんと読むのでしょうか?「しょうる」でも「けずる」でもありません。
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
正解は「あやかる」でした!
正解を聞くと、それのことか!と思った人も多いのではないでしょうか。
少し読み方が難しいですが、実は中学生で習う漢字なんです。「肖る」が分からなくても、音読みなら分かる人が多いと思います。肖像権(しょうぞうけん)や肖像画(しょうぞうが)という使い方をしますよね。
「あやかる」という読み方で使う場合は、「姉が結婚した。私も姉に肖って早く結婚したい」「運がいい弟に弟に肖りたいものだ」という使い方ができます。「肖る」を使うだけで、少しかっこいい文章になりますね。
「肖」という字は「あやかる」以外に、「肖る(にる)」や「肖る(かたどる)」と読むこともできます。同じ漢字なだけあり、意味はどれも「同じような状態になること」と似ていますね。
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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