「鯱」は何と読む?なんと魚ではないんです!
TRIVIA
日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。社会人の多くが間違えてしまうこの漢字、あなたは読めるかな?
「鯱」は何と読む?
魚へんに「虎」と書くこの漢字。なんだか強そうな魚をイメージする方も多いのではないでしょうか?しかし、実はこの漢字、魚を表す漢字ではないんです!ヒントは海に住んでいるあの大きな哺乳類。さあ、答えは分かりましたか?
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
果たして、正解は?
「鯱」は「シャチ」と読みます!
魚へんの漢字ではありますが、シャチは魚類ではなく哺乳類の生き物です。
シャチは英語でKiller Whale(クジラ殺し)と呼ばれています。文字通り、海の中でも恐れられていてクジラだけでなく、凶暴なサメでさえシャチに襲われることがあるそう……。
シャチの大きさは6~9 mほど。これほど身体が大きいにも関わらず、泳ぎが得意で最高時速は65 kmとも言われています!しかもシャチは狩猟能力が高いだけでなく、頭もいいんです。
また、シャチは同じ群れのシャチと会話をしているといわれていています。仲間同士でコミュニケーションを取ることで、高度な狩りを行うことができるんですね!
シャチに関しては、「どれほどの情報を知覚して、仲間同士で交換をしているのか」など今後の研究にも大きな期待が寄せられています。水族館にいるシャチは、自分たちを見て喜んでいる人間をどう思っているのでしょうか……。想像するととても面白いですね!
みなさんは分かりましたか?
家族や友達にも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
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