「日向坂46は人生そのもの」キャプテン・佐々木久美の赤裸々インタビュー♡
くみてんにとって【日向坂46】の存在とは
日向坂46は私にとって人生そのもの。20才のときにメンバーになったんですけど、それまでの20年よりも活動をスタートしてからの5年間の方が圧倒的に濃いし、自分の人生の半分以上を占めている感じです。きっと、私があの世に旅立つ間際の走馬灯の大半は日向坂46が占めることになるんじゃないかな(笑)。
メンバーと出会えたことも奇跡でしかなくて、本当にこのグループの一員で良かったなって思います。私たちのターニングポイントは、なんといっても「けやき坂46」から改名して「日向坂46」としてメジャーデビューを果たしたとき。デビューはずっとみんな夢ですっごくうれしかった半面、キャプテンとして責任感をずっしり感じたのも本音。
このチームワークは永遠♡
グループの中にデビューが叶った=目標をクリアしてしまったムードが漂った時期もあって正直「このままじゃ気持ちがバラバラになっちゃう、どうしよう」って心配になったこともあったんです。
でも、みんなと向き合って会話して、初のさいたまスーパーアリーナでのライブを作り上げていくうちにまた心をひとつにすることができた。その後、『NHK紅白歌合戦』への出場が決まったこともあって団結力をさらにパワーアップすることができました。もう絶対、このチームワークは永遠です♡
お洋服が大好き♡
学生の頃は自分がどんなファッションが好きなのかイマイチわからなかったんです。まわりのコを参考にしてブラウス×スカートみたいないわゆる女子大生らしいカッコをしてたんですけど、ファッション誌を見たり、Rayの撮影現場でいろんなお洋服を着たり、SNSをチェックしているうちに好きなテイストが見えてきて。
最近、ちょっぴりトラッドだったり、フレンチカジュアルが好きだなって気がつきました。シンプルな服に小物使いでアクセントを足しながらさらっと着こなせる女性ってカッコいいですよね。
おしゃれをして出かける日が待ち遠しい♡
色物はいつもグリーンかブルーの寒色系を選びがちなんですけど、この春はピンクやオレンジ、黄色にも挑戦してみたい気分。
フリルがついたロマンティックなブラウスも気になっていて、欲しい!ジーンズにソックスとパンプスを合わせて着るのも可愛いなーって夢をふくらませているところです。すっかりあったかくなってきたから、おしゃれをして出かける日が待ち遠しいな。
Photograph/Yuri Hanamori Hair&make-up/Miho Matsuda Styling/Ayana Otsuka Model/Kumi Sasaki(exclusive)