写真集「Progress」発売記念！JO1×11媒体連動インタビュー【河野純喜】

CULTURE2021/01/27

1月27日（水）にファースト写真集『Progress』を発売する、グローバルボーイズグループJO1（ジェイオーワン）。昨年デビューし、数々のセンセーションを起こしてきた彼らが、初めての写真集で見せる顔とは？Ray WEBでは、JO1のメインボーカル・河野純喜さんにインタビューしちゃいました♡

Check!1

写真集では主に3ヶ所のロケーションで撮影していましたが、河野さんが一番好きなロケーションと、特にお気に入りのカットは？

「ぼくが一番好きなロケーションは、海沿いの別荘で撮影したカットです！綺麗な景色を見るのが好きなんですけど、そこがすごい絶景だったんです。あと、ぼくは海が無い奈良県出身なので、海を見ることに対する感動が人一倍強いんですよ(笑)。特に、（大平）祥生と（鶴房）汐恩がバルコニーで撮影してたショットがお気に入り。2人がカッコいいのはもちろん、景色も本当にカッコいいなぁ～って！」

Check!2

写真集の撮影中、印象的だったエピソードは？

夜に埠頭で撮影したカットがあって、この日はすごく雨が強かったんです。雨風びゅんびゅんの中で撮影したんですけど、その写真が雨風のおかげで逆に美しく、星が輝いているような感じになったのが印象的でした。まさに”No pain, no gain（痛みなくして得るものはなし）”ですよね。

――メンバーの中で「雨男」と言われてる人はいるんですか？

う～ん、誰だろう？でも、JO1の撮影は確かに雨が多いですね(笑)。それこそ2ndシングルの表題曲「OH-EH-OH」のMV撮影でも、ちょうど学校での乱闘シーンを撮影するって時に雨風びゅんびゅんで、でも逆にそれが臨場感があって良かったなっていう。雨が降ってほしい時に降らせることができるメンバーがいるかもしれないです。それが誰かは、まだ判明してないんですけど(笑)。

Check!3

写真集のタイトル『Progress』は「進歩」という意味ですが、デビューからの1年で一番進歩したと感じる部分と、次の1年で進歩させたい部分は何ですか？

この1年で成長できたと感じる部分は、個人としてもグループとしても「パフォーマンス力」です。歌もダンスもまだまだですけど、日々取り組んできた分は、ちゃんと成長できたんじゃないかな。今になってオーディション中とかデビュー直後の映像を見ると、ほんまに恥ずかしくなるくらい(笑)。今年1年をどんな年にしたいかは、少し前にメンバー11人とマネージャーの方々とも会議をしたんですけど、グループ活動を大事にしながら個人でも色々とチャレンジしていこうという話が出ました。例えば、ぼくだったら歌で挑戦していきたいと思うし、それが他のメンバーであれば演技だったりするだろうし。そういった挑戦をした上で、チームにもいい影響を与えていけたらなと思います。そして、自分たちのパフォーマンスを武器としてもっともっと輝かせられるように、この1年も引き続きパフォーマンス力を上げていきたいですね。

Check!4

「THE FIRST TAKE」で披露した2曲は配信もされ、アーティストとしてまた新たな一歩を踏み出しました。JO1のメインボーカルとして気持ちに変化があった部分や、改めて感じた歌への情熱は？

「THE FIRST TAKE」は、ほんまに良い機会をいただいたなと思っていて。ファンの方々だけじゃなくたくさんの方に見ていただき、良いことも悪いことも評価していただき、自分自身も客観的に自分の歌を見ることができて色んな課題も見つかりました。自分のパフォーマンスを見て「感動した」とか「夜に聞いたら心が癒された」といった意見をいただけた時は、やってて良かったなぁと思います。もっとそういう部分を出せるように、歌のスキルだけでなく、人としても成長していきたいですね。

Check!5

河野さんと言えば、以前Rayに出演してくださった時にチェキに書いてくれた「カムサハムニDaです」が、ファンの方の間でもプチ流行語みたいになっていました(笑)。韓国語を含め、外国語の勉強は今もされていますか？

韓国語は、メンバーの汐恩、（木全）翔也、（川尻）蓮くんとかもちょっと喋れるんで、会話をしながら遊び感覚で学んだりはしてますね。좋아요～（いいね）とか(笑)。英語は、（與那城）奨くんと同じクラスでレッスンを受けています。ぼくも海外のJAM（※ファンの名称）の方々を喜ばせたいし、もっともっと海外でJO1が注目されるように、英語のスピーチとかできたら良いなと思っています。あとは、この前の会議で「いつか英語詞の曲を出せたら良いね」という話も出ました。それがいつになるかはわからないし、もっとグルーヴ感であったりR&Bみたいな感じを表現できるスキルが必要なんですけど、ゆくゆくは挑戦してみたいですね。