髪の毛の自然乾燥は絶対ダメ!濡れた髪を放置する【3つのデメリット】が怖すぎる
BEAUTY
「ドライヤーの熱で髪が痛むから、自然乾燥の方が髪に優しい」なんて思っていませんか?そこで今回、濡れた髪を放置するデメリットを大解説!気になる髪の臭いや、悩みのタネである朝の寝ぐせ、それって髪を乾かさないのが原因かも…?
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ヘアダメージの増加
髪の毛は濡れている状態が一番デリケート。 表面のキューティクルが水分によって柔らかくなっていて、タオルでの擦れはもちろん、髪の毛どうしの摩擦でも剥がれたり傷つくことに!
また、キューティクルが傷むと、枝毛や切れ毛、髪のツヤ感や手触りの低下といった深刻なヘアダメージに繋がることも…。乾かし方が不十分なだけで雑菌が繁殖することもあるので、要注意。
寝ぐせや髪のクセが出やすい
毎朝悩まされるひどい寝ぐせ。これは、「水素結合」と呼ばれる髪内部の性質が原因。
これは、髪が湿っているときは結びつきが切れて、もう少しで髪が乾く時に固定され始める仕組み。 そのため生乾き状態で寝てしまうと、寝返りなどの影響でガンコな寝ぐせを作ってしまうことに!
また自然乾燥により髪がゆっくり乾いていくことで、髪本来のクセが出やすくなってしまうことも。
においが気になる…
いい香りがして、仕上がりもバッチリなお気に入りのヘアケアアイテム。そんな香りも、自然乾燥によって室内干しのような臭いになることが…!
これは水気により頭皮に雑菌が繁殖して、髪自体が臭いをまといやすくなっているから。 せっかく髪を洗ったのに、クサくなってしまうのはもったいない。髪をしっかり乾かすべし。
毎晩の積み重ねでさらさら髪に
自然乾燥や生乾きは髪へのデメリットが多く、美髪を目指したいコにはNG行為。入浴後のスキンケアと同じく、髪もしっかりドライヤーで乾かすことでダメージやクセの目立ちにくいツヤ髪に近づけること間違いナシ♡
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