マスカラ、テキトーに買ってない?正しい選び方から使い方まで、基本をおさらい!
BEAUTY
ナチュラルな目元にするにはアイラインをブラウンにチェンジするのが近道だけど、マスカラ同じだと思ってない?実は、肌にのらない「毛」はそこまで強い印象にならないから、黒を投入するのが正解!ただしダマや直角カールなどは回避して、素まつ毛がのびたような仕上がりをめざして。きれいに盛れるマスカラの基本をおさらいしよう!
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マスカラをキレイにつけるには?
ブラシをしっかりしごいて液量を調節して
まつ毛以外についてしまったり、ダマになったりする原因はブラシにマスカラ液が余計につきすぎているから。ティッシュや容器のフチで、ブラシ全体や先端の液量を少しオフすると塗りやすい。
いろいろあるけど結局どのタイプがいい?
特徴を知って、それぞれの目的や好みで選んで
大きく分けると2つ、くずれてもにじまずクレンジングがラクなのがお湯で落とせるフィルムタイプ、汗皮脂に強くカールキープ力が高いウォータープルーフタイプ。最近はハイブリッドなものも続々。
アイテムをチェック!
【右】クレンジング時短派向け・お湯落ちタイプ
K-パレット1DAY LASH UP シルキーロングマスカラ01
1,500円+税/クオレ
▶9°の角度がついたブラシで細かい毛までフィット。
【真ん中】全方位キープ力優先の人向け・ウォータープルーフタイプ
キャンメイククイックラッシュカーラーロングマスカラ01
680円+税/井田ラボラトリーズ
▶とにかく落ちないならコレ。今回使うアイテムだよ!
【左】小粒目や毛の少ない人向け・小さめブラシ
パーフェクトエクステンションマスカラ for カール
1,500円+税/ディー・アップ
▶フィルムタイプでカールキープも実現!
効果的な使い方が知りたい!
①ビューラーで少しずつカール
根元からから毛先に向かい、強→中→弱の力加減ではさみ、一度で上げず何度かに分ける。
②上まつ毛にマスカラをしっかりと
根元からブラシをジグザグに動かしながら、とかすようにつける。目尻や目頭側も忘れずに。
③下まつ毛はブラシをタテ塗り
ブラシの先端をあてて、上から下へタテの動きで、1本ずつにつけていくとキレイに仕上がる。
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Photograph/Hiroshi Fujiwara(Pygmy Company) Hair & Make-up/Makoto Morikawa(PEACE MONKEY) Styling/Miyuki Naito