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社会人として知っておきたい!好印象を与える「しぐさのマナー」5つ

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社会人として知っておきたい!好印象を与える「しぐさのマナー」5つ
いくら外見を整えても、しぐさや話し方が雑になってしまっては、人の魅力は半減してしまうもの。でも逆をいえば、ちょっと意識するだけで相手に与える印象を180度変えることができるんです。ムダがなく美しいしぐさを身につけて、好感度をグンとアップさせましょう♡
Point01

歩くときは腕を後ろに振り、かかとから着地して

基本の立ち姿から、片方の足を出し、かかとから着地するようにします。内股やガニ股にならないよう、1本の線の上を歩くように意識しながら足を運ぶといいでしょう。腕を後ろに大きく振るようにして歩くと、背筋もピンと伸びます。ヒールのある靴の場合は、つま先とヒールが同時に着地するように足を出すとキレイに見えます。

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バッグを腕にかけるとき、取っ手の内側から腕を通し、腕をV字にして持つおばさん持ちになっていませんか? 重いものを持つときにはラクで便利なものですが、見た目は優雅とはいえません。バッグは取っ手の外側から腕を通し、手首を体の前面につけるようにして持ちましょう。すっきり、 女性らしくなります。

Point02

車に乗り込むとき、降りるときはまず腰から

車に乗り込むとき、つい頭からくぐっていませんか? これではガサツで優雅に見えません。まずシートに腰をかけ、脚をそろえてからくるりと向きを変え、同時に脚も車内に。降りるときはその逆で、脚をそろえてまず車外におろし、体の向きを変えながら車体に頭が当たらないよう注意し、腰をあげます。

Point03

呼ばれたときの返事は顔だけではなく体ごと相手に向ける

同僚に仕事を頼まれたり、声をかけられたりしたとき、顔だけを向けるのは横柄な印象を与えます。イスから立ち上がる必要はありませんが、上半身ごとくるりと相手に振り向くと好印象に。どんなに忙しくても一度作業の手を止め、「ハイ」と返事をしながら振り向くと、さらに好感度が上がります。

Point04

ものを拾うときは腰を落としてかがむ! が鉄則

ものを拾うとき、低い位置のものをとるとき、腰だけ曲げて拾っていませんか? ものを拾うときは拾うものの横に立ちます。拾うものに近い脚を半歩後ろに引き、背筋を伸ばしたまま腰を落として。かがんだときにひざが開かないよう、また背中が丸まらないように注意しましょう。この動作がさらっとできると、優雅に見えます。

Point05

胸の高さで持つと大事に扱っている印象を与える 

本や資料など、ものを持ったり、相手に受け渡したりするときは、胸の高さで持ちましょう。低い位置で持つより、高い胸の位置で持つほうが大事に扱っている印象を与えます。また、相手に渡すときは相手に向かって正面になるように向きを変えて。にこやかな笑顔で受け渡しができれば◎ 。

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